プチ恋愛心理学☆後悔しない技術!
こんにちは!
週2日の休肝日が守れないともPでえすw
お元気ですか?
心理療法のひとつのゲシュタルト療法のなかでもっとも大切なことは
「自分の感情に気づくこと」と言われています。そして、その気づいた感情を素直に相手に伝えられる人が人格的に優れているとされています。
特に恋愛に関して言えば、、
相手から傷つくことを言われた
そんなとき、心がパニックの状態でも自分の感情を整理して素直に相手にわかってもらうのは至難の業ですよね。
例えば例のケースで考えてみよう。
仮に大学生のA子ちゃんは日ごろ、バストが小さいことにコンプレックスに感じていたとしましょう。
でもA子ちゃんは、明るい性格で、サークルの仲間内でも人気があり、みんなと一緒のときは本当は気にしている「小さな胸のこと」すらギャグにして笑っていたとする。
そして、サークルの仲間の一人、B君とA子ちゃんは相思相愛の仲。
ある日B君は、話の流れから、ついA子ちゃんの「小さな胸」をからかいました。
B君にしてみたらA子ちゃんの胸のことなんてわりとどうでも良くて、他の男の子に言われていてもいつも笑っているし、もちろん悪気なんてまったく無かった。
ところが、B君にだけはそんなことを言われたくなかったA子ちゃんは、烈火のごとく怒ったわけです!!
いきなり怒り出したA子ちゃんに、B君は「いったい何が起こったの?」とびっくりです。
A子ちゃんの本音はこうです。
「私は本当はバストが小さいことを気にしている。でも、みんな悪気が無いし、他の男の子にいろいろからかわれたって平気。だって、彼らにみせるわけじゃないから。でもB君には見せてもいいと思っていたのに、からかうなんてひどい。気にすることなんて無いよ、僕は好きだよ、とてもかわいいよって言ってほしかったのに。」
大事なところは、最後の言って欲しかった言葉と、実際B君が言った言葉のギャップなわけですね。
本当は、A子ちゃんは悲しかったはずなのに、怒ってしまった。
それは、自分の感情を正確に認識していなかったから、
「カチンとくる」→「そんなひどいことを言う相手が許せない」→「怒る」
となったわけです。
恋愛関係でパートナーが怒るとき、(特に女性が)大体の本音それは「悲しかった」感情のラベリング・ミスによるものです。
怒りの感情を向けられると、相手はたじろぎ混乱します。
特に、このようなコミュニケーションミステイクによるものならなおのこと。
B君は「なんで俺だけ怒られるの?ちょっとからかっただけじゃん」とか
「そんな小さなことで騒ぐなんて面倒な女!」となってしまい、
売り言葉に買い言葉で別れ話にまで発展しないとも限りません。
では、A子ちゃんは、どうすべきだったのでしょう?
A子ちゃんは素直に、先ほどの本音を相手に伝え、「そんなことを言われたら悲しくなっちゃう」と伝えるべきでした。
ほんとうの気持ちを伝えられると、もっとも人は気持ちが安らぐといわれています。
では、感情のラベンリングミスを起こして後悔しないための必殺技をご紹介しましょう。
悲しい・寂しいといった感情を正確に把握し、冷静な判断を下すために、「完璧な私」という別人格を心なかに作る、というテクニック。
・・・というとなんだか二重人格みたいですがそうではなく、
ゲームの主人公みたいに、自分が最高のキャラになったつもりでそのキャラと対話をするのです。名前をつけるとよりわかりやすいです。
例えば、先ほどの例。
カチンと来る→A子「ひどいわ!どうしたらいいの?スーパーA子ちゃん!」
スーパーA子「そうね~、確かに彼って悪気無いけど女心がわかってないのね、確かに感じ悪いわ。これじゃ、A子がかわいそう。」
→とそこで別人格に客観的な感想をいわせることでワンクッションでき、カーッとなった頭がちょっとクールダウンする。
スーパーA子「じゃあ、次はどうする?」
→と必ず、次の行動をRPG形式で選択します。選択肢は3つまで!
スーパーA子「あなたは悲しかったんでしょ? 1・我慢する 2・怒りまくる 3・気持ちを伝える さあ、どうする?」
→必ず、ひとつ選ぶこと。
A子「3にする!気持ちをちゃんと伝えないで後悔したいくないわ!」
スーパーA子「本当にいいのね?」
→「確認すること。
A子「彼はきっとわかってくれるわ!それでもわかってくれない男なんていらないわ!だから3!」
スーパーA子ちゃんは、A子ちゃんの潜在的な理想です。
その理想と行動をともにすれば、決して後悔することはないのです!
クリスマスキャロルが流れるこの時期w
片思いの相手がいて、思い切ってデートに誘ってみたいけど、勇気が無い・・・
何もしないで寂しいクリスマスを過ごし、自分を誤魔化すか?
完璧な別人格を使って気持ちを伝えるか?
1・思い切ってデートに誘う
2・遠くでみているだけにする
3・違う話をする
どうする?俺~~?ww
では、またね!
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