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2015年3月

「さようなら」に思う。

いつも出勤に利用しているバスでのこと。

昨日はカウンセリングの予約が午後からだったので、お昼をすませてから出勤。
 
朝乗るバスの雰囲気と、お昼間の雰囲気はずいぶん違っていて、
 
高齢者用のパスを持ったご婦人方がほとんどでした。
 
 
バスの中は、ほとんど遠足バスのように、ご婦人たちの楽しそうなおしゃべりでとてもにぎやかでした。
 
 
本当ならマナー違反なのかもしれませんが、小春日和なのもあって、賑やかなのが、こちらもなんとなくはしゃぎたくなってしまうような、いい気分。
 
で、私を含め三軒茶屋でほとんどの方が降りたのですが、
 
その後三々五々別れるご婦人方が口々に、
 
「では、お元気でね、さようなら」
 
「あなたもね、さようなら」
 
「さようなら」 
 
「さようなら」 
 
って言ってたのね。 
 
さようなら、か。美しい日本語だなあ、と思った。
 
 
 
昔の映画にでてくる美しい女優さんたちって、みんなこんな話し方だったなあ。
 
 
そういえば、「さようなら」って、昔、旅人が、旅は道連れでご一緒していた両人が、分かれ道でお別れのとき、
 
「お名残惜しいが、左様ならば仕方ない」の左様ならば、がさようならになったって
 
 
できれば一緒にいたいがそういうことなら仕方ない、っていう意味だって昔聞いたことがあります。
 
 
英語のGoodbye、っていうのもさばさばしてて良いし、中国語の再見も、また会えるよねって感じでほっとする。
 
 
でも、日本語のこの思いのこもった「さようなら」もすごく素敵。深い。ぐっと来る。
 
 
 
ちなみに、私がいつも使う「では、またね」っていうのは、
 
お姑がいつも電話を切るとき「では、またね」っていって切るのね。
 
その言い方が特徴的で、「では」が高い声、「またね」の「ね」でぐっと↑上げる発音。
 
 
・・・それだけなんですけど、ブログはじめコラムにも、かれこれ10年ぐらい活用させていただいております(笑)
 
 
ちなみに本人はしりませんw
 
だってこの話したのこれが初めて。私って、誰にも言わずにずっとやってることが結構あるんだなあ。
 
では、またね(笑)heart04
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