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2008年6月

不幸せになる7つの【悪】習慣

スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1990年に出版された書籍【7つの習慣】は、いまや成功哲学、人生哲学、自助努力といった人間の生活を広く取り扱った内容の、世界で1,500万部以上を売り上げる大ベストセラー。

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『個人、家庭、会社、人生のすべて--成功には原則があった!』
と表記され、日本では主にビジネス界のサクセス本としてあまりにも有名ですね。

私もなにかというと引っ張り出しては人生のお手本にしています


しかしながら、この手の啓蒙本ってなんか小難しいか、そうでなかったらなんか胡散臭いぞ…というような本がおおいですね。

もちろん、【7つの習慣】は、私の中では「素晴らしいけど理解するまでが難しいよー…」な本なわけ。

理解しようとするとなんだかとたんに睡魔が…(わたしだけ??


成功哲学【7つの習慣】はおもに生活を変化させるために、自分自身の内面(インサイド)をまず最初に変える、という考え方がベースになっていて、(インサイド・アウト)私的な成功⇒公的成功⇒常に成長し続けるための再びインサイド・アウトでくくられます。

    * 第一の習慣・主体性を発揮する

    * 第二の習慣・目的を持って始める    

    * 第三の習慣・重要事項を優先する

    * 第四の習慣・Win-Winを考える

    * 第五の習慣・理解してから理解される

    * 第六の習慣・相乗効果を発揮する

  * 第七の習慣・刃を研ぐ


確かに、主体性をもとう、目的を持とうっていいことだけど、ご清潔な思想に聞こえてしまってなかなか具体的な行動にならなかったりしますよね

ところが、本書の著者スティーブン・R・コヴィーの息子ショーン・コヴィーが「親父の言いたいことをティーン向けにわかりやすく説明していたもの」を見つけたのでご紹介します

7つの習慣を実行すれば成功する、ならば、7つの習慣の逆をやってみれば失敗します、いわば不幸のレシピです。みたいな…

実の息子がいっているだけに、とてもユーモアを感じるし、実際これならわかりやすい




不幸せになる7つの【悪】習慣

  

* 第一の【悪】習慣・人のせいにする

自分の問題を全部、親やむかつく教師、近所のいかがわしい連中、彼氏や彼女、政治、そのたもろもろのせいにする。自分はいつも犠牲者。自分の人生になんの責任ももたない。獣のように振舞う。腹が減ったら食べ、本能的に生きる。誰かに怒鳴られたら怒鳴り返す。いけないとわかっていても、したくなったらする。

   

* 第二の【悪】習慣・目的を持たないで始める  

計画をたてない。どんなことがあっても目標を設けない。明日のことは考えない。自分のしたことがどんな結果を招いても気にしない。刹那的に生きる。明日死んでしまうのかもしれないのだから、セックス、ドラッグ、酒に溺れる。

   

* 第三の【悪】習慣・一番大切なことは後まわし

自分の人生で一番大切なことが何であれ、テレビの再放送を見たり、延々と長電話やネットサーフィンをしたり、だらだらしてからでないとやらない。宿題はいつも明日に延ばす。大切なことよりも、大切でないことが必ず先にくるようにする。

   

* 第四の【悪】習慣・勝ち負けという考え方

人生は過酷な競争だ。友達に負けるくらいなら、先に負かしたほうがいい。自分以外の誰かが成功するなんて許せない。全てのことを勝ち負けでしか考えられない。負けそうな雲行きなら、相手も一緒に引きずり下ろす。

   

* 第五の【悪】習慣・まずは自分が話し、それから聞くふりをする

生まれつき口があるのだから使わない手は無い。いつもたくさんしゃべろうとする。必ず自分の言い分を先に言う。周りが自分の考えをちゃんと理解したら、話を聞くふりをしてうなずいたり、ふんふんと相槌をうったりする。でなければ、本当に周りの意見を聞きたいときだけ真剣に聞く。

 

* 第六の【悪】習慣・頼れるのは自分だけ

他人と自分は違う。おかしいのは他人のほうだ。そういう連中と上手くやろうとしても無駄。チームワークなんてくそ食らえ。自分の考えが常にベストなんだから、何もかも自分でやったほうがいい。自分だけの世界に生きる。

 

* 第七の【悪】習慣・自分をすり減らす

忙しすぎて、自分をリニューアルしたり、磨いたりする暇が無い。勉強は嫌い。新しいことは何も学ばない。運動も極力避ける。いい本とか自然とか、心の刺激になるものには決して近づかない。





【悪】習慣は不幸のレシピです。
ところが、人は誰しもそういうものに溺れてしまいがちです(しかも定期的に!)…


良い習慣を行っていれば、自分の人生をコントロールでき、少ない時間でたくさんのことができ、自信が増し、賢い判断が出来、いい人間関係が築けるのに


だれだってハッピーでいたいのだから、この7つの【悪】習慣は実行しないほうが身のためね


では、またね!

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←まさかこれ全部食べたんじゃないからね

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簡単な潜在意識の活用法( ・◇・)?(・◇・ )

つい先日、おおきな地震が起こる夢を見たので今回の地震の件ではかなり驚いてしまいました。

被害を受けた方、心よりお見舞い申し上げます。

そして亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。



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夢といえば、私のセラピーのメニューで「夢診断」というものがあります。

ちなみに、「地震が起こる夢」というのは、良くも悪くも【生活に変化が起こる】ことの予兆です。何がしかの変化があることは、事がおこれば近日中にわかるわけですが、どんな変化かというのも、ちゃんと調べればわかったりします。

とりあえず、どんな変化なのかは調べず、事が起こるのをとりあえず待つことにします。

「見た夢の絵」を描いてもらう事で、その絵の描き方などからも状態のわかるアートセラピーの手法も用いています

楽しいし癒されるし、お悩みも解決できて私的にはかなり自信があるのですが、「夢」を使ったセラピーというとちょっぴり胡散臭い感じなのか、あまりやりたがる人がいないのです…

でも、夢ってそもそもなんでしょうね?

「夢は無意識への王道である」といったのはかの有名な心理学者フロイト

自分で意識できる世界は「意識(顕在意識)」、それが氷山の一角のようになっており、その下に無限に広がる「無意識(潜在意識)」層には、その人のありとあらゆる情報、感情、欲望、才能が潜んでいるといわれています。

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その情報をいちいち覚えてたら発狂しちゃうので、普段私達の「自我」が「無意識」を押さえ込んで忘れているのです

でも、眠ると自我の力が弱くなっているので無意識の情報すなわち、心の奥に潜んでいる欲望や感情が泡ぶくのように浮かび、イメージとなって映像化します。

これが「夢」です。

さらにフロイトの弟子ユングは、個人的な「無意識」のさらに下には人類の普遍的な無意識つまり「集合無意識」があるといっています。

これは、時代、民族、あらゆるものを超越した意識であり、人間形成の基本であるとされています。
バタフライ効果やシンクロニシティ、すべては繋がっているという宇宙的発想ですね


未来とは、過去と現在の結果です。

無意識層のありとあらゆるデータを上手く活用すれば、未来を予想することだって簡単なのです。

「夢」は無意識の力を使った可能性の宝庫。

使わない手はないのですよ。


USENラジオで出させていただいている番組「アイドル保健室☆中野とも子のハートに赤チン!」では、新人アイドルさんたちの夢診断をしています

アイドルさんたちはのほほんとして見えて結構プレッシャーと戦っていたりするってこともよおくわかります
15分番組なのでほんのさわりといったところですが、それでもかなり濃ゆい内容になっています。

もし聞ける方はサンプルとして聞いてみてくださいね。


では、またね!


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はじめのいっぽ (¬ ̄ー ̄)¬シュタ!!

願いが叶えられることは、実は怖いものです

呑気に夢を見ていたつもりが、それがいざ実際に手に入りそうになったら、どうしますか?

願っていたことが現実化する瞬間、なにか新しい責任のようなものを感じ、少し憂鬱になったり

もしくはその瞬間にいたる前に、せっかく近寄ってきた「願い」をわざと遠ざけたりしたことはないですか?


目の前の幸福に手が出せない理由、それは潜在意識の中に「現状を維持しようとする力」があるからだと言われています。

それは、小さい子供がなにかチャレンジしようとすると親が「危ないからやめなさい」というのと同じように、私達の潜在意識も現状を維持しようと働くそうです

ダイエットがいまいちうまくいかないのも、マリッジブルーも、せっかくの仕事のチャンスを断ってしまうのもその原理だそうです

そもそも「現状維持」とは、リスクを避けるという自己防衛本能によるものですが、ステップアップしたり夢を現実化させるためにはどうも足枷になってしまうようです

しかし面白いことに、私達が本気で何かを願えば、これまた潜在意識のなかでその夢を現実化すべく、意識下の無意識層、そのまた下の集合的無意識にまで働きかけます

つまり個人の願いを叶えるためにできるすべてのことに関しての検索エンジンが宇宙レベルで働き出し、その願いに近づくための色々な偶然(本当は必然だけど)⇒シンクロニシティが起こるってこと


シンクロニシティまで起こして願いに近づけてくれる潜在意識が、これまた「現状維持の本能」でもって邪魔をするか?といいたいですよね


さらに複雑なのは、その「現状維持の本能」が、集合の中でも複雑に入り組んでいて、「抜け駆けは許さん」とばかりに他人の変化にまで反応して足を引っ張ることが往々にしてあるということです

つまり、顔では他人の成長を祝福しているようでいて、意識下では(怖いですね)「失敗して元通りになれ」と願っていて、それがまたシンクロニシティを呼び…とまあどんどん複雑になってきますが、ようするに、「現状維持の本能」は自他ともにそのようにして色々と邪魔をしてきたりするわけです。


意識でははっきりと「成長したい、良くなりたい」と思うのであれば、この矛盾を解決しなくてはなりません




その矛盾をどう解決するか?




答えは簡単、「とりあえずやってみるべ~し!

それが出来ないから悩んでるんだよ と突っ込むなかれ。

そんな人ってきっと、「最初っから完璧に一気に」やろうとするから手が出ない。



最初の一歩をまず踏み出す。ゆっくりと。

そしてもろもろの調整は後!





自転車はこぎ始めが一番大変だけど、乗ってしまえばあとはスイスイです

それとおんなじ。

スイスイ漕ぎ出すまでは、なんともいえない違和感があるかもしれませんが、それは「現状維持本能」のなせるわざと心得て、まずは丁寧に、ゆっくりと漕ぎ出そう。


身体がなれてきたら占めたもの。

きっと新しい自分が見えてくるはずです




                   

下北沢「八百屋」にて10品目ヘルシーランチを堪能

Jpg


















  では、またね


P.S.

みんなが楽しみにしている「玉ニュータウン」もはじめの一歩。
いよいよ水曜日24:00~テレ玉でスタートです

収録も和気あいあいと順調だよ!

応援よろしくお願いいたしますね



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