腰痛は怒りか?( ゚Д゚)ドルァ!!
ここのところオーバーワーク気味で、ついにぎっくり腰をやってしまいました
幸いにして手当てが早かったので以前やった時のように2週間動けず・・・ということはないんですが、久しぶりにやられました
ところで、MIXIで「深読み愛好会」というなんでも深読みするコミュニティに入っています
といっても、たまに覗くだけなんですが。
「大人とは?」「愛とは?」などを深読みするのはもちろんですが、
『ドーナッツの穴はドーナッツか?』
「今日の試合に勝ったことで、『首の皮1枚でなんとか繋がったな』などと良く表現されますが・・。首の皮1枚で繋がってる状態って既にお亡くなりになってるのではないでしょうか。 」
などのしょうもない深読みに関しては非常に興味があります。
起こることすべてに意味があり、自分が良くなるために必要だから起こること。
だから信頼の中にいて大丈夫
という深読み、これは私の人生哲学でもあります。
この腰の痛みにも「意味が…」と深読みしてみることにします。
ちょっと前に「腰痛は怒りである」という本が話題になりました。
『腰痛は〈怒り〉である』長谷川 淳史 著 によれば、
腰痛の殆どは「骨の異常のせいではなく、つらい感情との直面を避けようとして心が起こす」のだそうです。
その理由の一つにレントゲン所見と痛みとが一致しない。
また別の理由では痛いところが日によって変わる。などがあり、
その原因は何かと突き詰めていくと「心の抑圧」へと行き着くわけですが、
では原因である抑圧された怒りとは何か?
そして、それをそれと受け止め、受け入れることこそ最良にして最大の治療でる。
「怒りを受け入れて悟れ」
みたいな話だったと思います。
知人に腰痛もちがいたのでその本のことを話したら、
「自分の腰痛は心理的要因は絶対に関係ない。自分はそんなに心の弱い人間ではない。」と烈火のごとく怒りだした という過去があります。
確かに、少々乱暴かな?というような理論ではありますが、
「なにもそんなに怒らなくても。そんなに怒るから腰痛なのでは?」などと逆説的な突込みを入れたくなりました。
そういえば、ぎっくり腰の魔女の一撃のあった前日、4月恒例の子供の学校の保護者会なるものがあり、PTAの役員決めがあり(保護者のかたならわかりますね、あの澱んだ空気感)、
ボランティアなので持ちまわりね、という常識を覆すくらい何回も役員を引き受けたにもかかわらず、なり手がいないがために無駄に時間が経過するという非常にイライラした中で「もういいわい!今年も私がやるわい!」と引き受けてしまい、あとからふつふつと怒りが湧いてきた、ということを思い出しました。
それから、やりたいことが山のようにあるというのにやらなければならない事もわんさとあって、ますます時間がなくなってしまうじゃないか、という感情もあることに気が付きました。
それ以前に、「したいことをする時間がない」ことは、思った以上に自分のストレスになっているんだなあ…ということを思いました。
ま、幸せな悩みですねー。
本によれば、怒りの原因を究明できて、それを消化する過程で腰痛もなくなる、ということですが、そんな自己分析したことでこの腰痛がなくなったら儲け物!ということにしておこう。
他にも、似たような話があって、
喉が痛くて喋れないのは、「言いたいことをいえない状態がつらいから」
皮膚が痒いのは「愛情を掻きあつめたいから」
すぐにお腹を壊すのは「現実が消化できないから」
耳が遠いのは「自分の世界を壊されたくないから」
なんていうのも聞きます。
そういったことは、えてして何を根拠にそんなことをいうとんのじゃ?!
といわれがちですので、まあご参考までに。
それから、心理学を勉強していると、どうしても切った貼ったの西洋医学より、心も身体もつながっているという考えの東洋医学に惹かれます。
東洋医学は、別名バランス医学とも呼ばれています。
相生関係と相剋関係のバランスが保たれる事で、私たちの健康が維持されているといわれています。
人体は、内臓、四肢、百骸(百の骨)、五官、皮、毛、筋、肉、血、脈などで構成され、
このうち内臓は、その性質と機能の上から、肝、心、脾、肺、腎の五個と、胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦の六個の腑に分けられ、その他を「奇恒の腑」として、脳、髄、骨、脈、胆、子宮が含まれ分類されています。
臓腑は、独自の性質や機能を保持しながら、その生理活動や病理変化のうえで相互に密接に関 係し合いながら機能してるそうです。
五臓には、それぞれ主宰管理する部門があります。
肝は筋(神経、腱、髄膜)を、心は血脈(血管)を、脾は肌肉(筋肉)を、肺は皮毛(皮膚)を、腎は骨髄をそれぞれ主宰管理しています。
この関係から、神経、腱の異常は肝の病を疑い、血管の異常は心の病を考え、筋肉の異常は脾の病を思い、皮膚、頭髪の異常では肺の病を推測し、さらに骨に異常があるときは、腎の病を予想する事ができるんだそうです。
なんでもバランスがたいせつなのね~、と、さんざん深読みしたあげく結局ざっくりと納得した私なのでした
では、またね!
それでもめげずに湘南某所にて海の幸堪能!
←生しらす&ウニ。美しすぎる・・・
←牡蠣のガーリック焼き。
←大トロ~~~~
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