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2008年2月

信念を持つ

またもやお久しぶりの更新

文章を多少短くしてしょっちゅう更新したほうがよいような気がする・・と毎回おもうのですが。


さて、なんだか春の足音がしますね~

昔は春って言えばお花も一斉に咲き始めるし、いろんな新しい出会いがあったりしてわくわくしっぱなしだったけど、最近では花粉問題が深刻化してきてそう呑気なことばかりも言ってられなくなってきましたね。

マスクをして外出せねば・・・


昔はマスクして外出しようものなら「口裂け女か」というベタな突込みが入るくらい、マスクしてる人って珍しかったですどw

今は、結構、サラリーマンも主婦もうら若き乙女のOLさんなども、春の通勤時などはこぞってみなさんマスク着用ですよね

でもあれですね、考えようによっては昨今露出の多すぎの日本において、チラリズムのエロス復活ー

なんてなことにも・・・ならないですか、ハイそうですか。



話は変わりますが、

タイプ3の私(エニアグラム参照)にとってはもはやポジティブシンキングなんて別段苦痛でもなんでもない当たり前のことなんですが
慎重派の方や、あまりにも人生が大変だった方などにとってはポジな人って胡散臭いと感じるようですね。

たしかに、タイプ3や7の自信たっぷりの振る舞いはえてして周囲を困惑させるようなので注意が必要ですし、なんでも呑気に考える危機管理能力の無さは問題ですが、

「自分は必ず良くなる」という信念を持つことはとても大事だと思います。



私の言葉だといまいち説得力に欠けるので
偉い先生の言葉をお借りします。

全世界で1000万人を超える研修指導をした実績をもつルー・タイス氏。

彼は、「わたしたちは真実に基づいて行動するのではなく、自分が真実だと感じ、信じたことに基づいて行動する」といっています。

アメリカの心理学会会長であったセリグマン氏は、楽観主義の人のほうが人生の成功率が高く、長寿であり、またその楽観主義は学習できるものだといっています。

エール大学の心理学者ジュディス・ロディン氏は、
「健康が感情コントロール能力に及ぼす影響よりも、感情コントロール能力が健康に及ぼす影響のほうが大きい」という結果の調査報告をしています。

プレア・ジャスティス氏は、著書「誰が病気になるか」の中で、

「ストレス要因に対する私たちの姿勢が、厳しい状況に置かれたときの私たちの対応に影響を及ぼす。恐ろしいもの、避けなければならないものではなく、生きていれば当然の課題としてストレスを受け止めれば、ストレスに反応する生理的反応はずっと軽くなる」といっています。


障害のない道なんてどこにもありません。

その障害こそが成長のチャンスととらえ、「自分は必ず良くなる・成功する」という信念をもつことが大切なことだと思います。


では、またね!




長男の高校受験が終わったので、いつものル・ボン・ヴィボンにてオトナ扱いをしてあげました。

Antipasti

Mose Fish ・・・というか、私がここでご飯食べたかったんですけどw

いつか、彼女ができたら記念日につれてきてあげるといいよ。








Stake
















Goukaku

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わーい!今日は私のお誕生日(*´∀`)☆

そうなんですよー。

一年たつのが早いのなんのって・・・・

去年、40は不惑だとかいって威張っていましたよね私。

41ですよー!!

すごくね?

なんか、ココまで来るとなにも怖くない感じw 



お肌もなんかやたら状態いいんですよねー。+(0゚・∀・) + テカテカ +
今が一番です!いやまじで!

若い女の子たちが、ともPみたいな大人になりたいって思ってくれるように、
これからもハッピー・ラッキー・うっきっきーで頑張ります。




なんでいつもそんなにうれしそうなのかって

なにも悩みがないわけじゃ~ないんですよ、こう見えても!
しゃれにならない修羅場だってあったりもしたんです!


でも、基本的には、起こることは自分が良くなるために起こることだから、そのアクシデントも楽しもうと思っています。

それから、泣くときは泣きます。大人だからって我慢しません。

それから、嬉しいことがあったら体中で嬉しさをかみしめます。そうすると嬉しさが何倍にも膨らむのです!

でも、ここぞ!というときははを食いしばってがんばっちゃいます!

基本はリラックス&エンジョイ。でも最後はど根性。

たぶん、こんなかんじが一番自分に合っていると思う。




さっきお昼寝しようとまどろんでいたとき、こんなことを思い出しました。



生まれてからしばらく、東京都の西の方、ひばりが丘という場所に公団住宅があって、私はそこで暮らしていました。

すんでいたお部屋は小さいけどとっても素敵なお部屋で、寝室の窓をあけると目の前に大きな桜の木があり、春には満開の桜の花びらが風に乗ってお部屋の中まで入ってくるのです。

私は当時から非常にボーっとした子で、そのヒラヒラと舞う花びらや、気持ちの良い風を受けるために何時間でもその窓辺にいたようです。

友達が遊びに誘いに来ても、聞く耳ももたずにそこに座ってぼーっとしていたようです。




ピンク色に舞ういっぱいの花びら、ちょっと冷たいけど気持ちいい風、雨のあとの匂い。

なんだか、「幸せってなんだっけ?」と思うと、いつもその風景が浮かび、そのときの匂いや感覚が甦ります。
多分、私の幸せの原型のようなものな気がします。




今日なぜかそんなことを思い出してはまどろんでいました。

きっと幸せなんだと思います。




では、またね







せっかくまったりムードの記事でしたが、これを書かずには終われない。
行きつけのお店 西荻窪のビストロ・サン・ル・スーでのランチです

お誕生日なのでお皿にメッセージを入れてくれたよ
Foagura_2

←フォアグラのテリーヌ~









Soup_2

 

←根菜のポタージュです!まろやかで最高~











Gorugonzora_2



←子牛のゴルゴンゾーラソース~
もお、お肉がほろっほろにやわらかくて激ウマ。












Dezato_2

←上にのっかってるクッキーがさくさくで美味しかったよ

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ひらめきの方法(`・ω・´)シャキーン

久しぶりの更新です!
いつも読んでくださっている方、ごめんなさいね!

ちょっと頭が別のほうに忙しくて、サボっていました。


また、ちょくちょく書いていこうと思いますので読んでくださいね。
よろしくお願いいたします!




セラピストの仕事をしていると、

「イメージしましょう」という言葉をたくさん使っていることに気がつきます。

「イメージ」とかいうとなんだかポワワーンとした感じでいかにもファジーな、胡散臭いような気もしますが、そのイメージこそが人生を左右する大きな鍵。

人間の脳とは本当に優れていて、イメージどおりの答えがでるまで、脳の高性能検索エンジンが答え探しをやめないように出来ています。

たとえば、マイナスイメージを脳に焼き付ければ、潜在意識のなかで、そのマイナス結果が出るように出るように・・・と今までの知識、経験をフル回転させてどのように行動すればそのマイナスの結果が出せるのかを検索し、「これを選択しなさい」と、マイナス方向に向かうアクションを起こすように脳が命令します。まるで毒りんごを食べてしまう白雪姫のよう。

怖いですね・・・

ポジティブシンキングを馬鹿にしちゃいけませんね。



しかし、日常的にマイナスイメージを作らないといたしかたない人ってたくさんいらっしゃいますよね。

特に、家から一歩外に出れば7人の敵が!

という生活を送っているビジネス戦士のかた。

彼らは、想像力のを働かせ、戦法を練っています。
敵がこのように攻めてきたら、このように切り替えそうというようなシュミレーションを年中頭の中でイメージします。お疲れ様です。


そんな方にお願いしたいのは、「最後には自分が勝つ、そして相手も喜んでくれる」というようなハッピーエンドをつよくイメージすること。

中途半端にイメージを終わらせないで、最後までシュミレーションすると、マイナス作用が働かなくて思わぬ罠にかからずに済みます。(といってもその罠を仕掛け、わざわざその罠にかかってみるのも自分の脳のせいだったりするのですが)


そうそう、日ごろイメージトレーニングをしていると逆にイメージによる「ひらめき」がえられるという面白い話がひとつあります。


オーガスト・ケクレ博士というドイツの天才発明家のお話。

彼は、ベンゼン分子が六個の形をした炭素分子にくっついていることを発明しました。
この発明は数々の医薬品や合成繊維、合成樹脂などの加工品を作り出すことに大いに貢献したそうです。

彼は1865年当時、「なんとしてでも炭素分子の構造を理解するんだ、自分にはできるんだ」という強い信念の元、研究を重ねたそうです。

そのために何日も徹夜をし、疲れ果てて、ふと眠りに付いたとき、3匹の蛇の輪が六角形になるイメージを見ました。

そのイメージが分子構造をとく鍵になったそうです


ケクレ博士は極度に疲れていました。

長い時間脳が活性化した状態がつづくとブドウ糖不足になり、その状態を視床下部が感知し、脳下垂体からプチペドホルモンが分泌されます。

そのプチペドホルモンが放出されると睡魔に襲われて眠ってしまったり、肝臓から糖質コルチコイドという体内の糖質をエネルギーに変える物質が分泌され、肝臓に働きかけます。

そして肝臓に貯蔵されていたグリコーゲンをブドウ糖に変え、そこで作られたブドウ糖は血液を通して全身に運ばれ、身体はリラックスします。

すると脳幹から快楽のホルモンドーパミンがA10神経を通って前頭前野全体が活性化し、左脳だけでなく右脳も活発に働く状態になって、いままで左脳から得てきた大量の情報を自動処理して右脳にイメージとして現れるのです。

これが「ひらめき」の原理です。


つまり、ただリラックスしていればひらめくのではないのです。

なにかに集中し、それを何が何でもやりこなそうと一生懸命になって、ふとリラックスしたときに「ひらめき」はやってくるのです。




その『ひらめき』という宝物をゲットしやすいように、

おこったことをポジティブに捉えて常に真剣に取り組みましょう。

それから日ごろから右脳を活性化させて、やわらかくしておきましょう。
イメージの力を使って、物事をプラスに変換できるようにしておきましょう。


心が風邪を引いたときに限らず、そんなことににもセラピストをつかってくださいね


すると潜在意識の力がフル活用される準備が整い、眠っている能力が開花するのです!




では、またね。



追伸:

Photo みてみて

かわいいでしょう?

フリスクケースです。
贔屓にしているネイリストさんが作ってくれました~~~













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