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2008年1月

民族の誇り

最近、どうしてセラピストになったのですか?

と聞かれることが度重なったので、『きっとこれは何か学びのメッセージ』と捉えていろいろ考えてみました。
なんだか小難しい結論になり、私の脳みそがウニっぽくなってきた!?のでちょっと書き出して整理してみました。



『学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し』

「学んでも考えなければ、(ものごとは)はっきりしない。
考えても学ばなければ、(独断におちいって)危険である」

孔子 『論語』より


人間は、学ばないと真実がわかりません。
人間の生きた問題を解決することができる正しい学問を身につける、というのが教養です。
そして、さらに進んで、人間というものの本質、それから生ずる根本原理について、明確な信念を持つべきだと思います。




以前、私の足りない頭を一生懸命働かせて、
「これからの日本を救うために私が何が出来るのか?!」
ということをまじで考えました。

私が日本をよくしたい・・・・とかいうと、とたいていの人が他人事のように日本を語り始めます。
何がダメかを言い始め、政治が、役人がダメだといい始め、最後は「もう日本はだめですよ~」で終わるのですね。

だめですよ~といったその彼の力ない横顔に、「あんたが一番だめですよ~」と恋の予感も吹き飛んだものです。

どこがどうダメかそんなに詳しくわかっているのに、アナタどうして何もしようとしないの?!ともP意味わかんない!!

とよく思いました・・・



しかし、代わりに私が!と思っても、国をうごかすような才覚も頭脳もざんねんながら持ち合わせていないので、おバカはおバカなりに人様のお役に立つ方法を考えました。

まず、自分の無知さ加減を自覚して、勉強できることは頑張って学ぼうと思いました。
そして特性を生かして自分ができること、それはこのストレス社会をどうにかすることだと考えました。

セラピストになるきっかけといえばきっかけの一つかもしれません。


一主婦だって、天下国家を論じたっていいではありませんか。
一会社員だって、一労働者だって、世のなかをよくすることは出来るって信じたい。

マザーテレサは、アメリカに行ったとき、
「お隣さんが亡くなっているのに何日も気がつかないとはこの国はなんと貧しいことでしょう。それに引き換え私の国インドはなんと豊かなことか!」
といったそうです。

まったく耳の痛い話です。豊かさとはいったい何でしょうね。





中国明代の呻吟語の中に良い言葉があります。

『貧しきは羞ずるに足らず、羞ずべきはこれ、貧しくて志なきなり。
賎しきは悪むに足らず。悪むべきはこれ賎しくして脳なきなり。
老いは嘆くに足らず。嘆くべきは老いて虚しく生きるなり。
死するは悲しむに足らず。悲しむべきは、これ死して聞こゆるなきなり。』

(貧しいことは恥ずかしいことではない。恥ずべきは貧しさのあまり志が萎えてしまっていることだ。

生まれが良くないことを憎む必要はない。憎むべきは生まれが良くないために才能を磨くことができず、秀でた才能が無いことだ。

老いたからといって嘆く必要はない。嘆くべきは、老いてなすべきことが無く、ただ虚しくいきていることだ。

死ぬことは悲しむべきことではない。悲しむべきことは、死んだあと、あの人はこういうことを成し遂げてくれたと感謝されることも無く、忘れ去られていくことだ。)


では、またね!


PS 横浜での新年会、「横浜チアーズ」にてベルギービールを堪能!

Cheers

  













そして二次会、水餃子の有名な中華街「山東」
こんなに美味い水餃子は生まれてはじめてでしたっ!!!

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今年最初のご挨拶☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ

新年明けましておめでとうございます。

昨年中は、この気まぐれなブログにお越しくださり、暖かいメッセージを残してくださり、ありがとうございました!

今年も見たこと聞いたこと、面白かったことをここで多くのみなさんと分かち合いたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。



新しい年を迎えて、気分も新たに!

何かをなしとげようとする時、
くじけそうになる時、
悲しくなってしまった時

私がいつもいつも頭に口ずさんでいることをみなさんと分かち合いたいと思います。
なんだかむくむくと力が湧いてきて、必要なもの、助言やチャンスが勝手に自分の周りに集まってくるんです。



ユダヤ教のラビ、ヒレルの言った言葉。

『あなたが自分を思いやってあげなければいったい誰がそうしてくれるだろう?』

自分の価値をしっかり認めよう。
自分には自分の人生に最高の贈り物を与えるだけの価値がある。

最高の贈り物とは人生を充分に楽しむこと!
喜びの中にある私の周りにいる人も幸せでありますように。

さあ、生きる喜びを充分に味わおう!


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     では、またね。



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