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2007年10月

プチ恋愛心理学【ごめん、ちょっと忙しいんだ】

【ちょっとお知らせ】

さてさて、秋も深まりましたね!
私が出演させていただいているテレビ番組、「関口さん1」は群馬テレビにも進出とか。
なんか盛り上がってますね~。

つい先日やった北戸田イベントの、柿ピーの味も消えないうちに、12月2日、今度は大宮ソニックシティでイベントですって。

それで、次回はチケットを販売するそうです。
で、10月20日から販売だそうですよ。

ともPも出させていただくらしいですよ。
今度は何をやる(やらされる?)のかなあ…。

詳しくは関口さん1番組HPで。





プチ恋愛心理学【ごめん、ちょっと忙しいんだ】



「絶対、何もしないから!」という男は絶対に何かするのと同じように(笑)
よく口に出す何気ない一言でその人の行動パターン、そしてその心理を見抜く、というシリーズ。

今回は、【ごめん、ちょっと忙しいんだ。】


えてして男性とはとんでもなく「忙しい」生き物です。(女性も結構忙しいんですけどね。)

その忙しい理由のほとんどが、「仕事が忙しい」ことが理由でしょう。


趣味が忙しい!と威張って言う人はあまりいません。


そういわれた女性のほうも、仕事といわれてしまうとなんとなく文句のいえない雰囲気だったり、また実際彼が出世してくれたほうが恩恵にあずかれるという心理があり、


「メールくらいくれたっていいのに・・・」という言葉を飲み込みがちです。


しかし、仕事で忙しいのが本当である一方では、「お前にかける時間がもったいない」という心理が隠されている場合があるので注意が必要です。

などと怖いことを言うと、乙女の不安をいたずらに煽ってしまいそうですが、

冷静に考えれば、「メールくらいくれる時間」はあるに決まっているのも事実です。



だって、恋愛初期の頃はどんなに忙しくてもあなたに会う時間だってやりくりしてつくったでしょ?


ともPブログの読者の男性はあまり仕事に女にガツガツするタイプは少ないので、

「えー、ともP、俺はそんな男じゃないぜ!」
という声がすでに聞こえます(笑)

しかし、えてして社会的序列や経済力は、男性にとっての本能的自由つまり性欲、食欲、物欲をコントロールできる唯一の「力」であるという事実があります。

 

社会貢献のために仕事をする、という利他的考えの人などほんの一握りです。

また妻子をまじめに養っていくために必死で仕事してます、という男性も実際にいるのでその方たちには失礼な話ですし、大切なのはハートなのです。

しかし本当のところ、そのような物質的価値観が世間を支配しているのは否めません。


フロイト的な考えで行けばリビドー(性エネルギー)はあらゆるエネルギーの源であり、男性には多くの子孫を残したい欲求が根本にあるとして、そして女性にはより優秀な遺伝子を残したいという欲求が根本にあるとすると

バリバリ仕事する→出世する→女性にモテる→デートする→こうしている間にも競争力が低下する→だからまたバリバリ仕事する

でも結局それはもてるためだということになります。




まあそんな結論もにもいささか乱暴ではありますが、今も昔も忙しい彼が、やたら最近「ごめん、忙しい」を連発するようになったら、要注意です。

あなたが寂しいときには無視するくせに、自分が人肌恋しくなると連絡してくるのも同じです。

でも、「仕事と私とどっちが大事なの?」は愚問です。

それを言うなら、「私と私以外の女性とどっちが大事なの?」が本当は正解かも知れないんですから。

怖いですねー。

でもそんなこと口が裂けても言っちゃ駄目よ。ぜったいケンカになりますからね。



それから、男性はそんな誤解を受けないようにちゃんと愛情表現してあげてね!


では、またね。


本日のランチ。
タイ・ベトナム料理「ソムオー」で鶏肉とバジル炒めランチ。

Photo

お野菜たっぷりで、スープもタピオカデザートもドリンクバーも付いてます。

バジルの香りがさわやかでおいひ~~!。゚(*゚´∀`゚)

高円寺でお仕事のときよく行くカフェレストランです。


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いくらなんでも食べすぎかしらφ(c・ω・ )ψ モグモグ

秋らしく立派にお腹がすくので本能のままに食べています。。( ^◇^)ゞ

今日ハタと、「最近何食べたんだろう…」と思い立ったので、ここ二三日で食べたものを思い出してみた。

むふふ・・・(思い出し中・・・)


なかでも美味しかったご飯を紹介しますっ!えへ!(#^.^#)

まずは~!

一昨日のブランチ!

Limapuluh
南青山のお魚のランチ。

Photo
















  

鰤がカリッとソテーしてあって、周りにジャガイモのニョッキがちりばねられてました。

ソースは、バタークリーム系にかんきつ類が隠し味されていておいしゅうございました!!

ここは、雰囲気もあっておいしいのに、化粧室がおしゃれじゃないのよね。なんか、スーパーのトイレみたいに色気が無くて白けてしまう。
と、ぶーたれてみる。

だって惜しいなあ…と、いつも思うのだもの。




その夕方、友達と行った広尾のエスニック「AGARI」
グリーンカレーにジャスミンライスの超定番。それにグアバジュースで南国気分~w

Photo_2















 

 

 

それから、昨日のお昼に食べたフレッシュネスバーガーは、ハロウィンバージョンでした!
よせばいいのにオニオンフライをつけてしまい。

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夜は、ハタチのころからもう20年も通っている吉祥寺ル・ボン・ヴィ・ボンでディナーでした!

ともP的には最高のブラッセリーなんです。

若い頃、「世のなかにこんなに美味しい食べ物やさんがあるんだ~!」って感激したのを良く覚えています。
そんなに高くないですしね。

このブラッセリーに通いたくてこの街に住んでいるといっても過言ではないのだ。

ていうか、ヴラッセリーというにはもったいないほどの味とサービス。
通えば通うほど愛してしまうところなんです。


だから、ほんとうは教えたくないんだけどね。

ここにくればともPに会えるかも?なんてね!



ここは昔、ちょっと離れたところにあって、カウンターしかなかった小さな小さなお店でした。いまは、広さ的には5倍以上、コックさんの数も増えました。

でもオープンキッチンで、真剣にお料理を出すスタイルは変わらず。
カウンター時代に料理長だった無口なおじいちゃんシェフは、もう引退してしまったんだろうか…?
今は、そのお弟子さんが昔の味を守っています。

昔よりも味が落ちた、っていうグルメさんもいらっしゃるけど、なんのなんの、この贅沢女がまだまだ太鼓判を押させていただきますわ。


プロヴァンス料理とワインのことなら何でもわかるプロ中のプロ、ホール兼オーナーのトシさんは、当時髪の毛が黒々としてたけど、今は白髪のナイスミドルです。
すごく心温まる、かといってしつこくない、最高のサービスのできる数少ないホールのプロ。

日本では珍しいかもしれません。

昨日は、ぜーんぶ、シェフにお任せしてみました!


プロヴァンス料理は魚介が多いので、ワインはさっぱり系の白「ムスカデ」。やっぱりシャルドネが好き。

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写真に撮るの忘れたけど、前菜1・・・タイのカルパッチョ。カリカリにローストしたガーリックのオイルソースで。

前菜2・ミル貝のソテーと白子。白子はカリッとフリットしてあって、それに、トリュフのソースがかかっていて最高。

 

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前菜3・鴨のゼリー寄せ?とお野菜の白ワイン蒸し、それからフォアグラのムース

 

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スープはビシソワーズ!美味すぎ・・・。









 

お魚料理が伊勢海老のアラヴァプールだったのにはびっくら!

 

 

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トシさんが「脚の付け根んところが旨いから、もいで食べてね」とフィンガーボールを用意してくれました。気取ってないところが素敵でしょ?!












 

お肉料理は正当派に子牛のグリエでした。

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「ソースは何?」ってきいたら、クロスグリと赤ワインと肉汁を煮たんだって。

ほっぺが落ちそうでしたよー。σ(~~~、)ムシャ ムシャ








 

ちゃんと、口直しのカシスソルベは甘くなかったし、いつものバジルのパンも最高に美味しくて、おかわりいっぱいしちゃった。

お肉のときに頼んだハウスワインの赤も、ハウスワインにしちゃうのもったいないほどちゃんとしてました。(ピノ・ノワールのなんか。多分。)

デザートは栗とカスタードのタルト、抹茶アイス、フルーツ、奥のグラスに入っているのはイチジクのパフェ。

 
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コーヒーもんまい。











  

つい、美味しいもののことを語り始めるとなんか力がはいっちゃうんですよねー。




いくら走りこみしとっても、これでは太りますな。

怖くて体重計にのれなーい。てへ!ヾ(≧∇≦*)ゝ




では、いっちょ表をひとっ走りしてくるか!


まチャ・会おうチェ!!(また、会おうぜ!の吉川晃司ふう)


 

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発達障害支援☆

月に一度、発達障害を支援する会議に出ています。

今日も、その会議がありました。

いつもおもうこと。

発達障害は、育児の失敗ではない。

・そして、適切な検査をし、適切な療育により発達を促し、症状は改善される。それどころか、彼らには驚くべき才能が隠されている。

ということを伝えていかねば!という使命感です。

こどもの障害が重いほど、おかあさん達は障害児を生んでしまったという「罪悪感」に苦しめられています。
そして、さまざまな「誤解」からも苦しめられています。

その誤解の大きなひとつに、「母原病」の余波があると思います。
母親が原因で起こる子どもの異常を「母原病」と名づけた著者が、現代の育児・教育のあり方に警鐘を鳴らす一冊で、20年ほど前に一大センセーショナルを巻き起こしました。

しかし、九徳重盛先生の 「母原病」は、もとは『先進国型の疾患と異常』という名前が最初です。
それでは売れなかったので「母原病」という名前にした、とご本人が語られています。
ネーミングというのはなんとも影響力のあるものです。

その名前のインパクトもあり、瞬く間にベストセラーになったとも言われます。

読んでみるとわかるのですが、内容はけして母親を責めているわけではなく、文明社会の中で、大人のちからで、独りよがりになりやすい現代の子育てをお互いに良いものにしていこうというものです。

しかし何故か「母原病」という言葉のみが独り歩きをし、ぜんそくや自殺、家庭内暴力や甘え、虚弱といった様々な症状、それにプラス発達障害を十派一からげにして「母原病」とくくってしまい、子供のトラブルのすべてを母親の責任にしてしまう慣習はいまも強く続いています。

ちょうど、不妊の原因を女性のみに押し付けた間違った古い考えに似ています。

確かに母親はこどもに強くかかわっているわけなので、言われた方も責任のすべてが自分にあると思い込みがちです。

たとえば自閉症アスペルガー症候群学習障害などの発達障害が「愛情や育ち方が悪かったために正常に発達しなかった」あるいは「母親の躾がわるいから」だと言われてしまうのは、ちょっと考えれば間違いだとわかると思うのですが。

知らない、ということは恐ろしいことだったりします。

あるいは、子供の発達障害は「食べ物が悪いのだ」と声高らかにいう人もいます。
牛乳に混入している抗生物質が脳に影響するとか、アルミのなべが脳に悪いんだとか。

世のなかには色々な考え方、信念がありますが、知識も理解も無いまま、良質な食べ物さえとっていれば良いのだというのもいかがなものか…。

百歩譲って、「食育」にちからを入れてみるとして、それももちろん良いことでしょうが、適切な検査をし、適切な療育により発達を促し、症状を改善していくべき策を練るのが先だと思います。

発達障害は、早期発見、早期療育、これしかないのに、「周囲の誤解」あえるいは「自分の子の障害を認めたくない」もろもろの「大人の事情」のために、療育のチャンスを逃し、あるいは誤解されたまま母子で苦しんでいるという事例がなんと多いことか。
また、親の無関心のために療育のチャンスが無いまま大人になり、今も苦しんでいる発達障害のかたのなんと多いことでしょう。


思えば、トム・クルーズは重度のLD(学習障害)。
ビル・ゲイツエジソンはアスペルガー症候群。
アインシュタインニュートンも自閉症だったと言われています。

その症状を特性として自分のものにし、活躍している人はたくさんいます。

発達障害でも活躍する人、穏やかに周囲になじんで生きていける人。
反対に、不適応や差別に苦しむ人、そのために家庭まで崩壊する人。

その差はなんでしょうか?

肢体が不自由であるなど、それと見てわかる障害のほかにも、わかりにくい障害が存在しているということ。
まずそのことを社会全体で理解してほしいと思います。


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←表参道で綺麗な花壇を発見!











 

では、またね!

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兄結婚 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?

兄結婚、なんて、アユ解禁…みたいですがw

ついに兄がケッコンしました。44になります(初婚w)

独身主義だと思っていたので最初きいたときは何かの冗談かと思いましたが、ついに結婚しました。

親族と、ごく親しい友人のみの式&披露宴、四重奏を入れたりなどしてなかなか上品で素敵な式でした。

親族といっても叔父、叔母ももうかなりの高齢。

よくある派手婚などは、新郎の友人がウケを狙ってバカをやったり、音楽も今風で、出席している親族の大先輩がたがついていけないとばかりに大人しくなっているのをよく見かけますが、

兄の披露宴はほんとうにほんわかとしていて、関東(母のルーツ)と信州(お嫁さん家のルーツ)と越後(父のルーツ)の絆を深めましょう…、なんていって、すごく家族を大切にした式と披露宴でした。

歳をとると、そういった血というものにたいして特別な思いがあるのか、叔父や叔母たちが感激して涙ぐんだりするシーンもありました。

出席者に帰りの車を用意してあげたり、優しさがいっぱいのお式でした。

自慢の兄です!

おめでとう。お嫁さんと幸せに!

Photo















 

 Kimono3_2
   


←小姑(笑)

 


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恋愛心理学☆都合のいい女

 

お久しぶりの更新です!

さて、恋愛の相手を選ぶとき、まさか自分とあまりにも不釣合いな相手を選ぶことはほとんど無いとは思いますが、中には「いい相手と出会えた」と思ったら実はとんでもなかったということが意外と多いものです。

今回は、そんな「まぎれ」をいちはやく見抜くひとつの方法について。

よく、「いい男がいないわねえ!」などと口にする女性がいますが、それは彼女の物的欲求や虚栄心をみたしてくれる男がいないという意味であり、

「いい女がいねえなあ!」などという男性がいますが、それもまた似たようなもので自分が楽ができる相手がいない、と言っているにすぎないと断定してよいと思います。

いい男、いい女の前に「都合の」をくっつけるとわかりやすいと思いますが、ひとつ例を挙げると、例えば彼氏の浮気に寛大な女性が「お前いい女だなあ!」などといわれた場合、それは「(都合の)いい女だ」と言われているのと一緒ですから、喜んでいる場合ではありません。

それに対し、社会的地位のある男性に対し、彼の人間性がどうかもわからないのに「いい男」というのも同じことです。

たしかに、何らかの利害関係なくしてはなりたたないのが人間同士というもの。

そして、女の見かけや男の持っているお金、それらをすべてひっくるめての個であることは否めません。

相手を利用し合うというのもある程度はいたしかたないものです。

でもそれだけでは悲しいですよね。

そして、そのような利便性を中心に相手を選ぶ(また、選ばれる)と、お互いにとって明るい未来はないという真実を認めなくてはなりません。



そして悲しいことに最近ではいい女、いい男の意味自体が「自分にとって得か損か」という基準になることが多いようです。

ですから、あなたが損得恋愛の被害者にならないためには注意が必要です。


 


男性は、相手の女性がちゃんと自分の生き方や心根、すなわち自分自身に惚れてくれているのかを注意したほうがよいと思います。

万が一、彼女があなた自身でなく、あなたの「社会的地位」が好きなのだとしたら何かのトラブルであなたがその地位を失ったとたんに、彼女の態度は豹変することでしょう。

女性が注意すべきチェックポイントは、一見優しくても彼が実は非情な人間ではないだろうか?というところです。

前述したように、男性にとって初期の恋愛はまさにハンティング。女性の愛を勝ち取ろうと(あるいはセックスしようと)一生懸命です。
ですから、彼が自分の何が欲しいのか(愛情なのかそれとも他の何かなのか)などそうそう見抜けるものではありません。

非常な男性は一見魅力的にうつります。おそらくその合理性で仕事もできるかもしれません、何を考えているかわからないところがまた素敵かもしれません。

しかし非情な男は女に対しても非情だということを覚えておきましょう。

彼にとって愛そのものが木の幹ではなく枝葉なのと同じく、得にならないとおもったらばっさりと切り捨てます。

あなたの力で、非情な彼が本当の愛に目覚めたりするのであれば、それは最高のことでしょうが、そんな少ないハッピーエンドの可能性にすがるより、ちゃんと情のある男性を相手にしたほうが懸命といえましょう。

どうか、女性の持つ野生的な勘をフルに使い、いざとなったとき彼が非情かどうかを見抜きましょう。

その本質から「愛」をメインテーマに生きるほとんどの女性にとって、いわゆる都合のいい女になりさがってしまうほど、惨めなことはありませんからね。


損得のみから生まれる利害関係だけの恋愛などむなしいだけ。

相手の幸せを思い合う、ほんものの恋愛をしましょうね!

さてパートナーは、あなたの何に惹かれていると思いますか?

ハートですか?それとも他の何かでしょうか?


 

では、またね!

 

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