心理カウンセラー中野とも子のオイシイ話

やほ♪　お暑うございます、tomokovです。

いつものように車でラジオをきいていました。

何を隠そうわたくし秀島史香さんの大ファン、相変わらずフミカの交通安全親父ギャグはイケてました。

｢秀島君、サッカー見に行くときはなあ、車はちゃんと洗っとかなきゃ試合には勝てんぞう。｣

｢泥がついてちゃいかんだろう～｣

泥がついてたら

ドローついてたら引き分けだった～ってな～！

・・・・・・ﾉ(´д｀*)

さて。

タイプ２の男についてご説明いたしますね。

Type2：女の助けになりたい男。

あなたの周りにこんな男はいないかね？

①いつもはニコニコ、でも時々不機嫌。
②｢～してあげる｣｢～してやった｣などといつも言っている。
③誰にでも親切。
④せっぱ詰まると芝居がかった感情表現をすることがある。
⑤私が欲しいものはすぐわかる。
⑥ボランティアなど、社会に貢献する活動に興味がある。
⑦私の考えを伺うような表情をすることがある。
⑧友達が家に来たり、電話をもらうことを嬉しがる。
⑨仕事も私生活も、人に頼まれると断りにくい。
⑩残酷なニュースは話題にしたくない。

このように、タイプ２の男はやさしくて親切なのが特徴。
でも、その親切の見返りを期待してしまうという特徴があります。

日本人だったら、タイプ２は女性の方が多そうですね。

でも、よく周りを見てみると、結構いたりするものですよ、タイプ２の男。

tomokovなどは、セラピスト仲間にしばしばこのタイプの人をしっているし、
いま巷で大人気のホストなどにもけっこういるんじゃないかなー。

タイプ２の囚われとは？

タイプ２は他者を愛し、援助することが何よりも大切で、他者の愛は必要ないと考える囚われがあります。でも実際は、相手の役に立てばたっただけの｢感謝｣を無意識に求めています。周りからの関心を求め、そのために相手に合わせ、電話をマメにしたり、プレゼントをしたりします。

おお。いいじゃないですか！マメでプレゼントがすきならば！！

と、お思いでしょう。
でもちょっとまって。

彼は、相手に合わせて自分を演出する技術に長けています。
他人にカメレオンのように感情をあわせることで、相手に気に入られようとするのです。

相手にとってなくてはならない自分というのが大事なので、誰にでも親切です。
それはしばしばあなたを、｢いったいこの人はわたしだけを愛してるのかしら？？｣という気持ちにさせます。

じっさいタイプ２は浮気性の一面があり、マメな電話や愛の言葉、プレゼント作戦であなたをメロメロにしちゃってから、実は他にも女の影・・・なんてこともあるかもね！

逆にタイプ２が狙った女が堕ちないとどうなるか？
｢君には僕が必要なんだ！｣とばかりに執拗に迫るというケースも。

このように、愛を渇望しながらも他者の愛を認めない、という囚われを持つタイプ２。
あなたにとって彼の親切やサービスは当たり前のようになってしまっているかもしれません。
しかし、その見返りに充分彼を愛し、感謝しないと、こわーいことになりますぞ～。

タイプ２の素晴らしい花

タイプ２の素晴らしいところ、それは愛と友情に熱いことでしょう。
彼は困っている人を見殺しにはできません。人を助けることを使命と考え、そのためにたくさんのエネルギーを使います。

積極的に人とコミュニケーションを持ち、心を和ませます。

そして、他人の気をそらさない能力があり、順応性に富み、社交家です。

たとえば女性のほうが仕事に関して能力が高ければ、迷いなく自分はサポーター側に徹することもできます。
そして、あなたの能力を十二分に発揮させる才能を持っています。

あなたの長所やルックス、料理などなんでも褒めることをいとわず、あなたに自信を持たせてくれるのです。

ですから、女性はもう彼なしでは生きていけない、と思うくらい甘い恋におちるでしょう。

タイプ２の男の傾向と対策

同情されるのが大嫌いなタイプ２、助力を申し出ても喜びません。
彼が必要なのは評価と感謝のことば。けして同情するような言葉をかけてはいけません。

タイプ２の男には｢あなたがいなければこんなにうまくいかなかったわ！｣というようなコトバ。

歯の浮くお世辞は言う必要なありませんが、おりにふれ、こんな感じのリップサービスでごろにゃんと甘えてみましょう。

恋のためなら何でもできるタイプ２。

かれはあらゆるリクエストに応えようとしますが、それによって疲労を蓄積し、身も心もぼろぼろになってしまいます。
そして疲れた彼の囚われがむくむくと頭をもたげ、そして｢感謝されない｣とばかりに逆切れの展開に。

タイプ２がいくら何でもしてくれても、それに甘えず、もう充分だという区切りを与えましょう。

まとめ。タイプ２には｢ありがとう｣を充分に。

ではまた！

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参考文献：
鈴木秀子著　9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係