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2006年3月

自由の循環へ! 

アメリカのライフ&キャリアコーチで有名な RHONDA BRITTEN  の提唱する、 誰もが陥っている「不安の循環」というサイクルから脱して、「自由の循環」のサイクルに身を置こうというテクニックを紹介してきましたが、いよいよ今回が最終回!


さて、不安の循環について以前にざっとお話しました。

「R・I・S・Kの法則」

「不安の循環」から「自由の循環」へのテクニック

あなたは何処へ逃げているのですか?


こんどはいよいよ自由の循環についてお話します。
自由な気持ちに導かれてもっと自由になる生き方です。

最初に間違えがちなのは、「不安の循環」を克服するためには、その正反対のことをすればいい、と思うことです。

たとえば、以前tomokovは「(期待にこたえることが)できない」と思われたくないから努力したのに、結局自分自身は満たされず、「価値がない」とかんじました。

ビジネスマンTさんも、そんな誤解をしてしゃかりきに仕事をしていたといいます。
「敗者」と思われたくない。ならば「勝者」として演技する。そうすれば自分は「価値がある」と感じるはずだと。

しかし、こうした考え方にのっとった行動はさらに不安を呼びます。不安が不安を呼んで、螺旋階段のように下降の循環をはじめます。

まず、不安に消えてもらうために、むしろその見たくない行動「自分は不安から逃れるために何をするか」を把握し、自分の感情や反応を知っておくことです。
一見、その反応こそが問題だと思いがちですが、本当の問題は、不安からのがれるように苦しみを紛らわそうとしていることです。

敗者と思われたくないTさんの場合、「ニコチン中毒なのが問題」と思っていました。禁煙のためにあらゆる方法を試しましたが、「自分に価値がない」と感じるたびにタバコに火をつけました。



不安の循環が自由の循環に変わったからといって、不安な気持ちにならないということはありません。

人生のなかでリスクを冒すとき、不安は起きるでしょう。でもそれは、
「自分には向き合う準備ができている、大丈夫」ということを確認するためのものに変わります。

「不安が成功のサイン」に変わります。さあ、いくぞと知らせてくれる友人になるのです。


では、どうすれば自由になるのでしょうか?

漠然と周りに反応してはいけません。

「意志」をもって意識を「自由の循環」に向けましょう。

自由の循環の仕組みはこうです。

→自分の本質→前向きな行動→充足感→自己を認める行動→・・・


では、自分の本質を探って見ましょう。

まず、憧れの人を5人、思い描きましょう。憧れまでいかなくても、密かにうらやましい人でもok。
実在してしていなくても、歴史上の人物でもかまいません。



憧れの人 1.   2.   3.   4.   5.

さてそれはひとまずおいておいて次。
自分の本質です。

1.まっとう 2.創造性豊か 3.思いやりがある 4.理路整然 5.愛すべき 6.美しい 7.勇気がある 8.集中してことに当たっている 9.寛大 10.人を信頼できる

このなかから自分の本質を最もよく表す言葉を選びましょう。

私の本質は「      」ということ。

そしてさきほどの「憧れのひと」についてのリストを取り出し、その人たちの本質も先のリストから探し出しましょう。



最初に「自分の本質」として選んだ性質について考えます。
それは5人のうち少なくとも3人の憧れの人と同じ性質ですか?

もし違うなら、それは不安な気持ちのため「こうあるべき」性質を選んでしまったのではないですか?

あこがれの人たちが持つ性質のうち、一番強く感じられたもの、それがあなたの本質です。なぜなら「あなたの」憧れの人の持つ性質は、自分の中にもある部分しか見えないからです。

では、もういちど。

今わかった私の本質。それは私は「      」ということ。





どんどんいきます。

あなたは大好きな人になにを与えたいですか?


次の項目をみてね。

1.まとまり 2.自分の力 3.自分を受け入れること 4.心の安らぎ 5.情熱 6.人との親しい関係 7.インスピレーション 8.自信 9.自分の中の幸せ 10.信頼

もし、周りに与えられるとしたら、どれを選びますか?そのおかげで自分の本質をもっと発揮出るとして。
深い「充足感」を味わえるのは、どんな気持ちになったときでしょう?

大好きな人は誰ですか?子供を持つ親なら、子供に何を与えたいですか?親友には?家族には?恋人には?

自分の芯になる性質が見えると、そこから派生する性質も見えてきます。

私は、自分は「     」(自分の本質)と感じるとき、「    」(充足感)を感じる。

tomokovの場合、自分の本質は「集中してことに当たっている」です。
そして与えたいものは「自信」

よって、tomokovは「集中してことに当たっている」と感じるとき、「自信」を感じる。


集中してことに当たっていること、これが私の本質。それにしたがっていると、充足感を得ます。

つまり、「自信」が生まれ、満たされた気分になります。

そしてそこから派生して、「情熱」や「美しさ」を持つことができます。


「自由の循環」を続ける限り、他人をみかえしてやろうと躍起になることはありません。
隠れたり、取り繕ったりすることもありません。

自分らしい自分になる。それだけです。


自由の循環にはいると、周りはどんどんよくなっていきます。



そして、そうするとおのずと「距離をおくべき人たち」が誰なのかがわかるはずです。


「不安でいたがる人」・・・・・それはあなたを不安の循環へ引きずり込もうとする人たちです。

とはいえ、周りの人との関係を悪くする必要はありません。
その人との関係には、どのような価値があるのか。そこを見極め、そして良い面に注意を向けましょう。

あなたの周りをとりまく人を思い浮かべて見ましょう。

1. あなたの夢をつぶす人
2. 愚痴を言い合おうとする人
3. あなたの人生を操ろうとする人
4. 密かに嫉妬する人
5. あなたの過去のいやだったことをいつまでも持ち出す人

こんなひとはいますか?

それぞれに当てはまる人の名前をあげましょう。

この人たちは、「不安が大好きで、いつでも不安でいたい人」たちです。
いろいろな事情で、このひとたちとの付き合いを避けられないのなら、「振り回されないこと」です。

相手を変えようとして時間を費やさないこと。
相手の言葉に対する、こちらの反応の仕方を変えること以外できることはありません。
本人が望まない限り、人を変えることはできません。

逆に、あなたを助けてくれる「応援団」を大切にしましょう。

応援団も、あなたが「自分の本質」にしたがっていきていれば、誰かがわかってくるはずです。

気を付けたいのは、「すべての要望を一人では満たせない」ということです。

複数のサポート仲間を持ちましょう。



そして自分を認めるトレーニングをしましょう。

認めることとは、勇気を持って行った、ささやかな「実際にした行動」をほめること。

失言に対して素直に謝った、がん検診の予約を入れた、勇気を出してはっきり物を言った、できないと思われたくなかったけど人に助けを求めた・・・そんなことを承認するのです。



毎日自分を褒め、できるだけ頻繁に人を褒め、人の褒め言葉を素直に受け、理想にしがみつくのをやめましょう。


すると「自分は駄目人間」という一番の不安に正面から立ち向かったことになります。


最後にもういちど「R.I.S.K.」の法則の話。

ここまでくれば、何かのきっかけで不安の循環が始まりそうになった時、この「R.I.S.K.」の法則
を使ってすばやく「自由の循環」にかえってくることができるでしょう。

RELEASE   結果を第一とする考え方から離れ

INVEST   意志を通すために全力を注ぎ

STAND   本当に大切なもののために立ち上がり

KIND    人と自分にやさしく接する

言い訳や後悔なしの人生。あなたの人生です!

Sakura2


Sakura






















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ベリーダンスに夢中!

セクスイー系ダンスといえば、サルサやアルゼンチンタンゴ、サンバなどなど数あれど、なんと言ってもtomokovは今ベリーダンスに夢中!

「え?!・・・とも子先生、その腹出して踊ってんのかよ~?!」

という痛いツッコミが聞こえてきそうですが・・・


ええ、子供二人生んだ腹出して踊ってますとも。(きっぱり。)

いいんだもん。( ;∀;)





ベリーダンスの醍醐味はなんと言っても女性美です。


日本におけるベリーダンスのパイオニア、海老原美代子先生のスタジオでは、「ダイエット禁止令」が出ているほど。


しかし、女性美といっても、がなければいけません!!

動きがエロいだけにややもするとあっという間に「場末のストリップ」のような雰囲気になってしまうのですから!!

だから、トルコ人のスーパースタータンエリのワークショップでは、「貴婦人のように優雅に歩く」トレーニングを一時間以上させられるとか!

それに、本場トルコやエジプトで活躍するベリーダンサーは国民的英雄であり、なんと50代がメイン。
photo021220003

なんだか奥が深そうでしょう?





もっともtomokovの通うスタジオは、なんていうか爽やか系。しかも若!
だからみんなエアロビダンサーのように細い(涙)



とはいえtomokovのスタジオの講師陣も同世代。

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同世代の青木香葉先生・・・かわいいでしょ。






が、がんばるぞ。








ベリーダンスはエジプト・トルコ等、アラブ全域で踊られる女性による即興のソロダンス。腹部や腰をくねらせて踊るため、欧米ではBelly(=腹部)Danceと呼ばれていますが、アラビア語ではRaks Sharki(=東方の踊り)と呼びます。
ベリーダンスという呼び名がついたのは、ラクスシャルキを見たたイギリス人がそう呼び始めたのだとか。

ベーリダンスは、オスマントルコに始まり、その後400年のオスマントルコによるアラブ支配の中でアラブ全域に広がったというのが、現在の一般的な説で す。オスマントルコの王宮の奥深いハーレムに仕える女性達が、王のために踊ったとされています。

もっといえば、その前は、安産祈願のために女性が神に祈りを捧げたのが始まりとか。

tomokovはむかし、「あなたにそっくりなトルコ人を知ってる」といわれたことがあります。
自分によく似た人間は世界中に何人か居る、とはよく言いますが、彼が差し出した写真を見てびっくり~~~!

本当に私そっくりだったのですよ!

あまりに怖くなってしまって「私そっくりなトルコ人の女性」に連絡をすることはありませんでしたが、そんなこともあって、トルコの踊り、ベリーダンスには昔からちょっと興味があったのです。

00







そんなこんなで密かにベリーダンスを始めて早半年。

だいぶ腰くねくねが上手になりましたわ。

あ、この写真は私ではありません、ちなみに。

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あなたはどこへ逃げているのですか?

今回も アメリカのライフ&キャリアコーチで有名な RHONDA BRITTEN  の提唱する、

誰もが陥っている「不安の循環」というサイクルから脱して、「自由の循環」のサイクルに身を置こうというテクニックについてさらに紹介していきますね。


前回までのあらすじはこちら

「R・I・S・Kの法則」


「不安の循環」から「自由の循環」へのテクニック


さて、あるきっかけで「不安の循環」が始まってしまったとき、あなたはどのような行動に出ますか?

まずはおさらいを。

私の好きな人、尊敬する人、憧れる人が、
私のことを「 A 」と思っていたら、私はもの凄くショックを受け、傷つく。


私の好きな人が、わたしという人間が
 A  」(←最初に決めた、不安が循環するきっかけの言葉)と思っていたら、
私は、自分は、「 B  」人間だと思う。


A わがまま 愚かな 弱い できない 平凡な 敗者 にせもの なまけもの 目立たない 拒絶された人

B 失敗した 誰にも愛されない 他人を失望させる 価値のない 救いようがない 愚かな 能力がない 重要でない 見捨てられた 不良品のような




さて、それから?





●私は「  A  」(←不安が循環するきっかけ)と思いたくないので
そういうときは「 ①  」。

●私は「  B   」(←中心となるネガティブな気持ち)から逃れたいときは「  ②  」。




①&②
やたら人を喜ばせる 人や物のせいにする 買い物をしまくる 眠りすぎる 何でもすぐ謝る 口先でごまかす 薬に頼る 犬や猫を蹴飛ばす 働きすぎなほど働く 人や自分にひどいことを言う 無責任な態度をとる 完璧主義でいく 自分を哀れむ 人から孤立する 妥協する 否定的な態度をとる 内にこもる 問題から逃げ出す 大量に食べるもしくは何も食べない 自分のことを馬鹿にして笑う 黙りこむ 他人に当り散らす 大げさに反応する ドラマに感情移入して入り込む たくさん飲む 愚痴をいう 気まぐれに行動する 現実逃避する だます タバコを吸う 眠れない ただひたすら泣く 否定的なことばかり独り言を言う 人と自分を比べる 頭痛がする 血圧が上がる いつまでも夢想する わざわざ寝不足になるようなことをする 夜中までだらだらとテレビを見る 言い争う トレーニングに没頭する 人の悪口をいう ギャンブルにひたる 万引きをする 人を落ち込ませる 自殺したくなる 自分の身体を痛めつける 愛のないセックスをくりかえす 何でも自分の敵だと思う 便秘や下痢になる 胃痛がする 言い訳をする 自分を憎む 非生産的なことに夢中になる 胸やけがする 朝方までチャットする うそをつく 格好をつけてとりつくろう




tomokovは、「A できない 」(←不安が循環するきっかけ)と思いたくないので
そういうときは「 ① 働きすぎなほど働く 現実逃避する  格好をつけてとりつくろう  」。

「  B 価値がない  」(←中心となるネガティブな気持ち)から逃れたいときは「② 眠りすぎる 大量に食べるあるいは何も食べない  ただひたすら泣く 」。

を選びました。

一口に「できない」といっても色々ですが、私の言うところの「できない」は、好きな人や家族の期待にこたえられない意味の「できない」です。

がっかりしている相手をみると、捨てられてしまうような気がしていきなり心細くなり、不安の循環が始まるのです。

幼いころ迷子になったときの恐怖や、親から言われたあのきつい一言や、いじめにあったときのような寂しく嫌な感じが意識はしていなくてもトラウマとして勝手に身体の中に蘇るのです。

不安の循環のきっかけである、できない自分、から逃げるために、他人の問題まで背負い込んでみたり、まったく関係のないことがらに没頭してわすれようとしたり、そして格好をつけて取り繕う、つまり、本音とは違うことを言って無理を重ねる、といった態度をとってしまいます。
あくまで期待に沿えるイイコなわたしを演出してしまうということでしょうか。。ああいやだ!

そして、それは「自分には価値がない」と思いたくない中心のネガティブから来ています。

そして不安の循環のループにはまり込み、イイコになりすぎた私はどうなるのでしょう?

不安の循環のなかで私は自分に価値がないと感じ、その結果、睡眠障害になり、摂食障害になり、ただひたすら泣くという鬱状態になる危険があるといえます。こわいですね・・・・!!

ずいぶん昔に、執着し手放せなかったばかりになんでもかんでも背負い込みすぎて自爆した・・・というのはまさにこの性格のくせの成れの果てですね。




でも、ただひとつ確実に言えるのは、どんな体験も無駄な体験はひとつもないということです。


この過去の経験で学んだことは、「執着と決別すること」でした。

手放すべきときがきたらその摂理に従わなければならない、ということを教えられました。


何度も言いますが「すべてはよくなるためのプロセス」なのです。

プロセスの途中で、人とのいろいろな出会い、別れがあるでしょう。
辛い別れも成長のためのプロセスです。

もしそれが運命の人との別れでも、今お互いが未熟な段階では別れがあるでしょう。
そしてそれが本当に運命の人だったなら、長い時間を経てお互いが成長し成熟したのちに、
また新たな出会いとしてきっとめぐり合うことができるでしょう。





聖人君主でない限り、何があっても自分の軸がぶれない人なんていません。



自分はぶれないと思ってる人がいたとしたら、それは他を拒絶することで安全な自分のからに閉じこもっている、それこそ重大な問題を抱えている人です。

人はそんなに強いものではありません。


逃げる場所を持つことは大事です。犯罪や極端に身体に悪いこと以外ならば。
ただ、何から逃げているかもわからず逃げることは、不安の循環のなかから抜けることではありません。
抜本的な解決にはならないのです。



でも、自分の「性格のくせ」をこうして知っておけば、
自分が今どのような状態にあるかがわかります。
手遅れになる前に、「不安の循環」から抜け出すことができるのです。

今回は自分のネガティブにあえてフォーカスをあてました!いかがでしたか?




次回は「自分の本質はなにか?」に迫ります。乞うご期待!

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イベントの告知です。

関口さんllスペシャルを見ながらテレビウォッチャーさんのブログでチャットしてました。

なんかすごかったですね~~
客観的にいろんな意味ですごい番組だと思った、関口さんll。
確実にコアなファンを増やしていくことでしょう・・・

でもなんだかお腹イパイw


tomokovの出番カットでしたね、期待してくださった方、ごめんなさいです~(´・ω・`)



プロデューサーN氏は「もちろん出演です!」とかいってたんですがw  ( `_ゝ´)チョーシノイーコトヲ

・・・とか書いてみたら、N氏からゴメンネ☆メールが。


当然N氏はイケメンなので許す


     ・・・・そーやっていつも悪い男に騙されて苦労するだめんずな私・・・ "/(*▽*) アチャー


 


でも大喜利流されなくてよかった・・恥ずかしすぎる。

ありがたいと思わねばw







さて話は変わりますが、

tomokovの本職(笑)アートセラピーワークショップの告知です!!




アートセラピーの子供ワークショップを3月28日、三鷹文化センターにて行います。

今回もメインファシリテーターはtomokovの師匠で、日本を代表するアートセラピスト、柴崎千佳子先生。
tomokovは今回もタッグチームで参加します。





〔日時〕 2006年3月28日(火)
       幼稚園クラス 10:00~11:30
       小学生クラス 14:00~15:30
〔定員〕  各クラス 10名
〔対象〕  幼稚園年長クラス~小学校6年生
〔参加費〕 2100円(消費税込み)
       *別途材料費(300円~500円)がかかります。
〔会場〕 三鷹市芸術文化センター

〔ファシリテーター〕 柴崎千桂子(心理カウンセラー)
        クエストセラピスト養成スクール主催
        NPO法人 子ども未来研究所 理事


tomokovも活動している「きらきら会」は、

描画・造形・身体表現・詩の朗読・うた・演じる などのアート表現を通して、
子どものの表現力を伸ばすクラスです。

表現力が向上すると、子どもたちが本来持っている才能はきらきらと輝きを発していきます。また、自己承認コミュニケーション能力も高まっていきます。

今回のテーマは「たんぽぽ」

幼稚園クラスでは、「詩」を中心としたアート表現、

小学生クラスではLTTAを取り入れたプログラムを体験していきます!!


☆きらきら会 お問い合せ

きらきら会
事務局     クエストセラピスト養成スクール 本部内

          東京都品川区上大崎4-5-37-504

問合せ先    Tel 03-6821-7320
          Fax 03-3779-2589
          担当(巴川・川越)

ホームページ  http://kirakirakai.pupu.jp 

メールアドレス kirakirakai@fa.pupu.jp  

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3/3関口さんllがついに4局ネットでゴールデンに登場!見てねっ

インフォメーションです!!



関口さんⅡ
テレビ埼玉・東京MXテレビ・テレビ神奈川・千葉テレビ4局ネットにて、

2時間特番
となって登場します!!


キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

放送日は3月3日

放送時間は19:00~20:55

関口さんⅡ公式ホームページ


どうやら今までの総集編的な内容らしいですね。
tomokovはアートセラピーのコーナーに出演らしいです。



よって温泉シーンにはでません!!あたりまえですが!!( ;∀;)

てゆうかそんなシーンあるのか?!

そして、ナースのコスプレもしません。いくら特番でも。( ;∀;)



期待している風のメッセージを某snsにお寄せくださった超マニアックなあなた・・・(-_-)





いちどカウンセリングにいっらしゃい~!(爆)
















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「不安の循環」から「自由の循環」へのテクニック

はてさて。まじめな話をば。




前回の RHONDA BRITTEN の提唱する、

誰もが陥っている「不安の循環」というサイクルから脱して、「自由の循環」のサイクルに身を置こうというテクニックについてさらに紹介していきますね。


前回までのあらすじはこちら

「R・I・S・Kの法則」




今回は私たちを不幸に陥れる元凶、その「不安」=「恐れ」について掘り下げてみます。

ある「きっかけ」は、「不安」に反応し、「ネガティブな気持ち」を作り出します。
その「ネガティブな気持ち」「自己破壊的な行為」を引き起こし、

それがまたきっかけとなって不安に反応する・・・

というサイクル。その悪循環から抜け出すには、何故そうなってしまうのかをみきわめる必要があります。

では次の文章を見てね。
これで、「不安」が循環するきっかけを探します。

A
1.わがまま

2.愚かな

3.弱い

4.できない

5.平凡な

6.敗者

7.にせもの

8.なまけもの

9.目立たない

10.拒絶された人


次の文章に入れたとき一番ショックに思う言葉を、ひとつ、選んでね。

私の好きな人、尊敬する人、憧れる人が、

私のことを「 A 」と思っていたら、私はもの凄くショックを受け、傷つく。



広告代理店のやり手営業マンTさんは「敗者」と思われるのがイヤで、完全主義のワーカホリックで家族を失いました。

専業主婦のMさんは「わがまま」と思われるのがイヤで、
誰も臨まない「自己犠牲」を自分に強いていました。

tomokovはというと、「できない人」と思われたくなくて、つまり誰からも尊敬されたくて、
誰もがあこがれる完璧な私を求めて、自分のほんとう気持ちを押し殺し、
人の世話から仕事からあらゆることを抱え込んで自爆した経験があります。

これは実は、平々凡々に生きた母に対する反発や、
子供のころから優秀でありカリスマ的であった兄へのコンプレックスから、
「できないと愛してもらえないからがんばる」という私のなかの
「偽りのアニムス」がそうさせていたことは後からわかったことです。


今ですか?

今は、自分のできなさ加減はイヤというほどわかっているので、そしてその「できない自分」もけっこう気に入っているので、困ったら「助けてください」といえるようになりました。

助けてもらいながらチャレンジする、そして感謝をする、いろいろなものに、色々な偶然にも。という技術を身につけました。




では、あなたが恐れている中心にあるもの、つまり「自分はだめだ。つまらない人間だ」という気持ちの存在をあぶり出すためのものです。

B
1.失敗した

2.誰にも愛されない

3.他人を失望させる

4.価値のない

5.救いようがない

6.愚かな

7.能力がない 

8.重要でない

9.見捨てられた

10.不良品のような

では空欄を埋めてみましょう。


私の好きな人が、わたしという人間が

「 A  」(←最初に決めた、不安が循環するきっかけの言葉)と思っていたら、

私は、自分は、「 B  」人間だと思う。

専業主婦のMさんは、家族のために自分を抑えて、それでいて気持ちの中では「私をみて!感謝して!居なくなったら困るといって!」と考えていました。

無視されていると感じたときは不安でたまりませんでした。その気持ちを消すためにさらに自己犠牲を強いて頑張りました。

主婦Mさんは「わがまま」と思われるのがこわくて不安になり、自分は「重要でない」人間をネガティブな気持ちとして選びました。

広告営業マンのTさんは「敗者」と思われることが不安のきっかけで、ネガティブな気持は「失敗した」人間。



tomokovはというと、「価値がない」を選びました。

つまり、不安のきっかけは「できない」で、それによって自分には「価値がない」という
ネガティブな気持ちになるということです。

つまり、「できない私には価値がない」これが不安のはじまるきっかけだったわけです。

みなさんはどうでしたか?






では、その不安をけすために、どういった行動パターンをくりかえしているのでしょう?

そのときあなたがどうやって「逃げて」いるかを探ります。そのときの「反応」です。


不安を消すためにその不安と闘う。
これは自然なことです。


でも、その不安そのものの本質を知り、手放すことができたら、
逃げも戦いもしなくていいわけです。

それどころか、

今度は「不安」はあなたのガイドとして、

あなたのさまざまなチャレンジを助けてくれます。

今まで繰り返されてきた逃げたり戦ったりしていた苦しい時間を、もっと自分を喜ばせることに使ったら・・・。







次回は不安の本質と、「あなたは何ににげているか」を探ります。


乞うご期待!

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