今年の集大成!第九を聴きに行っちゃった!!
忘年会もそろそろいい加減にしないとね!
というわけで、26日忘年会ラストを飾ったのはテレビ埼玉「関口さんII」でお世話になっている事務所の忘年会でした!
もちろんイタクラちゃんと南クンは幹事。
スターチャットTVでおなじみのタレントの恋(REN)クン、真樹京介クンのTHE NIGHTSのネタや
豪華賞品のビンゴ&現金が飛び交うじゃんけん大会、そして南&板倉で南板クッキーズとして幹事自らネタを披露するなど、
見てる方は面白いけど幹事はたいへんな忘年会でした。
しまいにはなんと関口さんIIでご一緒している寿史ちゃんたちとカラオケへ。
いやはや!寿史は歌うまいわ〜〜!!!姉さんびっくりよ〜〜!!
←歌う寿史。激ウマ
そしてそして・・・・
tomokovが待ちに待った日がやってきたんだよ〜〜。
なんと、レニングラードの第九のチケットがとれまして!
みなとみらい大ホールまで行ってきました。 \(・∀<☆)/ヮァィ
tomokovが特別にクラシック音楽に造詣が深いかというとそんなでもないのですが…。
でもでもベートーベンの第九は、tomokovにとってほんっとに特別なものなのです。。。
何年も前、tomokovが人生につまずいてどうしようもなくなったとき、
tomokovに元気をくれて、立ち上がらせてくれたのがアートセラピー、そして第九なのでした!
突然思い立って、ある年の瀬に第九を聴きにいって(奇しくもレニングラード国立歌劇場管弦楽団)
そのときホールの光の加減でピカピカ光っていたフルート、よしあれを始めよう!と年明け早々フルートのお教室の門を叩いたのでした。
おもえば、私はなりたい自分になろう、アートセラピストになろう!と思ったのも、第九の「歓喜の歌」に影響を受けたからでした。
あの頃は無駄に責任感が強くて、固定観念が強くて、人生に対して懐疑的で、刹那的で、何でもわかっているような口をきいていたけど、実は何にもわかってなかった。
事実はただの事実。それに味を付けるのは自分。
幸せを感じるのは今、ここでしかないのに、目の前の幸せをわざわざ自分で遠ざけていたのです。
自分を喜ばせること、楽むことが悪いことのように思っていたのですね。
もうすでに聴力を失っているベートーヴェンの交響曲第九番が完成したのは1824年、皇帝ナポレオンが死去したのが1821年ですからその辺りです。
それから170年余りもひとを感動させ続けているなんてすごいよね〜〜!
なんか、第四楽章を聴いてると、過去170年の亡霊まで歓喜しているような感じさえして、ものすごく宇宙的な気分になるのはtomokovだけでしょうか。
ではでは、tomokovの人生に影響を与えた「歓喜の歌」和訳詩をご紹介します。
ああ友よ、このような音ではなく、
もっと快い音に声を合わせよう。
歓喜に満ち溢れる音に。
歓喜(joy)よ!
歓喜よ、美しき詩的霊感よ、
天上の楽園の乙女よ。
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に歩みいる。
汝が魔力は再び結び合わせる。
時流が強く切り離したものを。
すべての人々は兄弟となる
(シラーの原詩:
時流の刀が切り離したものを。
貧しき者らは王侯の兄弟となる、)
汝の柔らかな翼がとどまる所で。
ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者、
優しい妻を得た者は、
彼の歓声に声を合わせよ。
然り、地上にただひとりだけでも
心を分かち合う魂があるといえる者も。
そしてそれがどうしてもできなかった者は、
この輪から泣く泣く立ち去るがよい。
すべての被造物は
創造主の乳房から歓喜を飲み、
すべての善人とすべての悪人は
創造主の薔薇の踏み跡をたどる。
口づけと葡萄酒と死の試練を受けた友を
創造主は我々に与えた。
快楽が虫けらのような弱い人間に与えられ、
智天使ケルビムは神の前に立つ。
神の恒星が
天の壮大な平原を通って飛ぶように心楽しく
走れ、兄弟よ、自らの道を。
勝利に向かう勇士のように喜ばしく。
さあ抱き合おう、千万の人々よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ、この星空の上に
愛する父なる神が住んでいるに違いない。
ひれ伏しているか、千万の人々よ。
創造主を予感するか、世界よ。
星空の上に神々を求めよ。
星々の上に創造主が住んでいるに違いない。
現実に戻るけど…。
忘年会のビンゴの景品、巨大クマ。
左下に光るのがジッポのライター。この大きさがお分かり?
はっきしいってじゃまなんすけど…
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