ストレスから身を守る「変換術」
tomokovは周囲の方から、いつも穏やかでポジティブな人!
とか言われることが多いです。
ほんとにありがたいことですよ。感謝感謝。
でも、最初からそうだったわけじゃないし、
いまだって、何かあるといちいち「変換作業」をしているのです。
いちいち変換作業しなくても、自動的にポジティブな解釈をする人ってまれにいますが、
殆どの人はイヤなことがあると落ち込んだり、胃が痛くなったりしますよね。
そんなことを繰り返すうちに、身体をストレスがむしばんでいく事に気付いたのです。
人間を病気にするのは、「忙しさ」ではありません。
「ストレス」こそが、人の身体を不健康にするのだと思います。
ストレス社会の昨今、心身共に健康でいるには、ストレスとどうつきあっていくか。が鍵だと思います。
実際、tomokovの身体は、ストレスで不健康だったころとは見違えるように丈夫になりました。
もちろん、この「変換術」が万能なわけではなく、
どうにもストレスのほうが勝ってしまうこともあります。
そうしたら迷わず人の手を借りましょう。
そして泣きましょう。
涙を流すと、「イヤなことを忘れさせてくれる」成分が脳内に分泌されるんですよ!
では、具体的にプチストレスを変換したtomokovの一日をご紹介。
頭の中でやってると混乱するので、ブレイクタイムなど
にメモをとると簡単です。
変換前
1.どうして悲しくて寂しいのに、友達は厳しいことをいうの?
2.どうせ一人だからレストランなんてあそこでいいわ。
3.ランチなんて何食べたって一緒。
4.どうせ安い店のコーヒーなんてどうってことないわ。いつもよりましなだけ。
5.お金儲けの情報に振り回されるのはごめんだわ。
6.作るのが面倒だから外食。
7.こんなに完璧な企画書なのにけちをつけるなんてアノ上司どうかしてる!
8.エステにいったり美容院にいくヒマもないわ。
9.どうして私をあてにするの?自分でやってよ!
→
「私はどうせ、一生懸命働いたところでたいしたことなんかないわ。
またへまをやらかして失敗する。
そしてひとりぼっちで安いレストランでどうってことないコーヒーをすすりがら反省会。
私なんて、利用されるだけされて忙しいばっかりの人生。
泣いたところで厳しい事を言われてばかみたい。」
変換後
1.悲しくて涙がこぼれたときに、心配してくれる友人がいてくれてしあわせだ。
2.今日行くべきレストランが決まっていて幸せだ。
3.レストランで好きなパスタがランチメニューには入っていて幸せだ。
4.今日のドリンクバーのコーヒーはいつもより美味しかったから幸せだ。
5.たまたまいい情報が耳にはいるなんて幸せだ。
6.まったく普通に外食ができるお金があってしあわせだ。
7.私の企画書を適当にしないで何度も検討してくれる師がいることは幸せだ。
8.やるべき事がたくさんあるから悲しんでいるヒマが無くて幸せだ。
9.私の力を借りたい人がいるなんて幸せだ。
→
「私は頼りにされている。なぜなら能力があるから。
それに私がダメなら良い情報もやってこない。
友達のことばが胸に響いたのは私のことをちゃんと考えてくれたから。
その考え方を参考にしよう。
気分転換にぶらりとレストランにいけるお金があってしあわせ。わたしがその気になれば、今日一日を世界一の素晴らしい時間にできる。」
かなり大げさにやってみるのがポイント!
ストレスと上手につきあえない方、参考にしてみてくださいね!
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コメント
「ストレス」ない人って いませんよね。
多かれ少なかれ、あるでしょう。
体を老化させる一番の原因は ストレス!
活性酸素増幅器みたいなもんですしね。
ストレスをうまく浄化させて方法、ようやく、、身についた気がきます。
投稿: tobby | 2005.10.07 17:16
☆tobby様
年を重ねてこそわかる事っていっぱいありますよね。
わたしもやーーーっとちょっとわかってきたような気がします。
投稿: tomokov | 2005.10.07 21:54