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2005年9月

クラゲの謎に迫る

なんだかよくわからないまま毎回出演させて頂いているテレビ埼玉「関口さんII」

一部のマニアにかなりな人気らしいですね。


ついに、水曜24:30スタートだったのが、
火曜日23:30スタートに格上げですよ!!

これってすごいらしい。
打倒「ぷっすま」←裏番組(爆)

それもそのはず、蜂蜜とクローバーで声優さんもされているセブンティーンモデルの工藤晴香ちゃん(なんでもアニメの役柄のイメージとちょいと違う=衝撃?笑 感じなのでファンは必見)、

それから人気街道をばく進中の声優さんが「万田さん」の声をやってくださっています。

万田フトシ・・・長男 鈴木健一さん
万田サトシ・・・次男 櫻井孝宏さん
万田ヒトシ・・・三男 市来光弘さん


しかもこの万田さん、一部ではキャラクターとして育てていこう!という運動がおきているとかいないとか・・・

実はtomokov、クラゲの万田さんにはすごく助けて頂いてるんですね。
番組が始まる際、ギャル達にいぢめられるんじゃないかと不安でしかたなかったtomokovに、(ぷっ)

万田さんは、「大丈夫ですよ、ともPのことはこのクラゲが命に代えてでもお守りしますから!!」などと
宮様ばりの力強いお言葉でおっしゃったのね。

(正確に言うと、「大丈夫ッスよ、失敗してもクラゲにフォローさせますから」とディレクターが普通にいった)

tomokovとご一緒するのはもっぱら三男役の市来光弘さんなのですが、
なんていうかあれですね、

声優さんって、「スイマセン間違えちゃいました」なんていう素声も声優っぽいんですね〜。(あたりまえだが)

きっと、「牛丼大盛り!」なんてオーダーするときも、すごくいい声で、廻りはつい注目しちゃうんだろうなあ・・・・

ネタバレで当局に消されやしないかとドキドキのtomokovですが、
これは言いたい!!!

じつは、市来光弘さん、万田さんをご自身で動かしながら、台本読みながら、叫んだりしているわけ。
ぱぺっとまぺっと状態ですわ。

・・・・てことはね、テーブルの下にプチスタジオが仕込んであって(正確に言うと座布団がしいてあって)そこから万田さんと一心同体となってエキサイティングな演出をしているわけです。
すごいですね〜〜〜!!

tomokovだったらとっくに腰つってます。

まあそんなわけで、番組格上げスペシャルで番宣しちゃいました。

テレビウオッチャー様が取り上げてくださっています。ありがとう。

そうそう〜、番宣ついでにエンディングテーマは、萌え萌え秋葉系アイドルグループ「MUH〜」が歌ってます。
なんでも、10/1(土)に 吉祥寺で(13:00〜伊勢丹前特設ステージ15:00〜井の頭公園野外ステージ)ライブやるらしい。

さあ、おたくども、お集まりなさい!!

 

次回は「がんばれADイタクラちゃん」シリーズの予定(笑)
イタクラちゃんがなんと、合コンではいつも幹事役をやっているという失態が発覚!!どうなの?イタクラちゃん?!・・・お楽しみに。

今日のグルメ紀行は
玉川上水が吉祥寺と三鷹を結ぶ中間地点にある、沙羅舎

ここは、癒しとクリエイティビティの場所。
ヨガやアートセラピー、鍼灸、カイロ、などなど、癒しと想像のスペース 。
sarasha
その一階の心泉茶房で、酵素玄米ランチ 950円でベジーなお昼ご飯。
豆腐とひじき、レンコンのハンバーグ風、キャベツの千切り、かぼちゃと根菜のサラダ、かんぴょうとワカメの澄まし汁、おつけもの、酵素玄米。

プラス200円で、迷ってしまうほどの種類の中国茶を茶葉ごといただけます。tomokovは日月翠玉をチョイス。
中国茶の入れ方もお店の女性が親切に教えてくださるので安心。
心も身体も癒されるお食事を、友人とともに。

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怒濤の日々(サンマの塩焼きから臨死体験まで)

ひさしぶりの更新です。
もうすっかり秋の気配ですね。

秋といえば食欲の秋ですね。
アブラののったサンマの塩焼きに大根おろしなどをてんこ盛りに。
もの凄く素敵ですね。

しかし年のせいか最近めっきり痩せにくくなったマイバディ。
ちょっと気を付けなければならないようです。

ようです、と他人事のようなのは、

「痩せなきゃあ〜」といつもいってる割に(社交辞令)じつはわたくし、
自分のことちっともデブだと思ってなかったんですの。

お風呂にはいるときなど、鏡に向かって、
「なんて美しいカラダなの・・・」とかまじでうっとりしてますしね。(爆)

でも、でもですね。

ヨガのお教室などでうっかり廻りを見回したところ、
どうやらわたくしが一番デブらしい!
もちろんテレビの収録などでは論外です・・・
タレントさんは別格にほっそりしてますが、スタッフ全員あわせても私が一番デブかも。

お洋服なども、「最近の洋服は縫製が細身で・・・」なんて言ってましたが
もしかしてわたしがデブなだけだったわけか?!    (ノ`´)ノミ┻┻

いちおう私日本人の平均値だったとおもうんですがね・・・おっかしいなあ。

標準体重って一体なんでしょうね?(´д`;)


話は変わりますが、
ちょっと前に、アートセラピストの研修で三浦海岸に二泊三日の合宿をしてきました。

テーマは、「死と再生」。じゃじゃ〜〜ん。

本気でどっぷり「死」と向き合ってみました。

もちろんバーチャルですので病気などで本当に死と向き合っている方からみたら
子供のお遊びのようですが

誘導瞑想「自分の命があと三ヶ月しかない」ということを経験します。
一年あったらできることも、三ヶ月ではできないことがある。
その中で自分は一体何がしたいんだろう、なにが大事で、自分の使命はなんだろう・・・。

そして後一ヶ月。
三ヶ月あったらできることが、一ヶ月ではできないことがある。
その中で私がしたいこと、ほんとうに大事なことって?

そして、あと三週間・・・一週間・・・一日・・・。

さいごの瞬間まで、しっかりと経験してきました。
さいご、私の命が終わるとき、自分に伝えてあげたこと、それはちょっと秘密です。

そして、再確認したのは、命は「終わる」のではなく、「変容」するということ。
そしてさらなる学びのために「再生」し、また「使命」をもって生まれること。

そんな体験を、アートで表現してきました。
003
「死」
臨死体験直後に制作。
最後瞬間、見えた光。静寂の中の圧倒的な光でした。
(ジェッソ、アクリル絵の具)


001
「生」
再生の瞑想中に見えたイメージ。
この絵との対話で自分の使命が何となくわかりました。
(パステル、水彩、木工用ボンド)


002
「喜び」
生きることのテーマ。
(パステル、ポスターカラー、ラメ糊)






「死」や「生」いうものを見つめ、考えて、帰ってきたら、
16年間家族として生きてきた柴犬の「シバくん」が亡くなっていました。

シバちゃん、卒業おめでとう。やすらかに。






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アートセラピーワークショップ2連チャン

話が前後しますが、8/23に三鷹芸術文化センターにて「光」をテーマに小学生向けのワークショップを開催しました。
ファシリテーターはtomokovの師匠、アートセラピストの第一人者、柴崎千佳子先生です。

また、8/28は蒲田のPIOにて50人規模の一日のハートヒーリングワークショップを開催。これはセラピストスクールの仲間との企画です。

子供のワークショップをやって毎回かんじるのは、
体力的には超ハードだけど、すごーく「もらった感」があるんだよなー。

まず、受付で名札をつくります。

名札には必ず、「今日、呼ばれたい名前」を書く。
ワークショップの間中、その名前で呼ばれます。

男の子のなかには必ず「うんこ」って書く子がいて、
「芸が無いなあ・・・」とおもいつつも

「いいよー。」と、普通に許可します。

そして、
「うんこは何年生?」とか、

「うんこはいつも何をやって遊ぶの?」なんて声をかけていると、

3分もしないうちにかならず

「やっぱ、ほかの名前にする・・・」といってきます。かわいいでしょ。

男の子ってこういうバカっぽいことろがいくつになってもかわいいのです。

女の子は、ジェニーとかエリザベスとか、おおきくいって欲しいところですが
なぜか

「ちほ」→ほんとは「りょうこ」
「みく」→ほんとは「かな」

など、本人でなければわからない、ふかーい理由がありそう。
オンナゴコロは複雑なんですよー。

さて、名前憶えゲームなどでなごんだあと、
電気を真っ暗ににして、プロジェクターやらスポットライトやら懐中電灯やらを駆使し、

影絵あそびでみんなで合体して、千手観音とかイソギンチャクをつくってあそんだり、
影踏みをしたり、民族音楽をガンガンかけてアフリカの踊りを真似して踊り狂ったりと

髪の毛まであせびっしょりになるまで盛り上がりました。
050823_1131002最後に、「自分の想像の影」を色紙で作って、みんなで発表しあいました。

←影の切り絵。いたずらっ子が魔物を封印しているところ。




じつはこのワーク、遊んでるだけのようだけど、実は
詩を朗読しながら踊ったり、光の角度によって影の長さはどうなる?など、いろんなことを遊びながら学んでるんだよ。なかなかでしょ。


それから8/28のハートヒーリングワークショップ。

私たちがハートヒーリングと呼んでいるアートセラピーは、はじめての方でも参加しやすいように、

誘導瞑想専門用語をすべて取り除いてインナーチャイルドのとばくちの部分をそっと癒するようにプログラムされているものです。

まず、
午前中かけて、自分の歴史をふりかえりました。

そして、「輝き年表」といって、
自分の過去の「輝いていた時間」をふりかえり、そのころ自分を輝かせていた力がなんだったのか、思い出してみました。

例えば、自分もやってみたのですが、tomokovの場合、

・いつ頃?
「ようちえんのころ。」

・嬉しかったこと、かがやいていたことは何?
「家の窓の外から見える桜の木を何時間でも眺めていて、楽しかった。」

・そのときあなたを輝かせていたのはどんな力?
「きれいなものを感じることが出来る純粋さ」

・色に例えると?
「うすいピンク」

と言う具合で、何個も、何個も書きます。

そしてお昼をグループでゆっくりとすごし、午後、
その「輝き年表」をもとに、

羊毛、ビーズ、押し花、花紙、貝殻、石、パステル、絵の具、などなど
たくさんの素材を使って、

「自分をいつも助けてくれるパワー」のオブジェ
を作りました。

せつめいすると、

050901_1335002_001左下・・・「明るさ、ユーモアのセンス
真ん中・・「正義感、勇気」
右上・・・「純粋さ、優しさ」
右下・・・「情熱、根性」

そして、廻りにちりばめた押し花は、「華やかさ」
淵どりのピンクは、「愛」。いつも愛に守られているから。

うっへー・・・

はずかしげもなく書いちゃいましたが、
その時その場にいてごらん、シロウトさん、
みんなもっとすごいんだから〜!

自己承認の嵐そのものです。
はじめての方も、すごくいい体験だったといってくださり、
スタッフ冥利でしたよ。

そして、みんなで見せ合ってシェアリングしあい、承認しあいました。

自分のもっているパワーを再確認出来るし、
困ったときにはこのパワーがすくってくれるんだって思えるし、

自己承認の苦手な日本人にはもってこいのワークショップでしょ?


ではまた!

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